市況分析(12月27日前場情報)

市況分析(12月27日前場情報)

日経平均株価は55円高の19451円で前場を終了。昨夜の欧米市場はクリスマスの振り替え休日で休み、海外市場の手掛かり材料が無い中で始まった今日の日本市場ですが、今日は受け渡しベースの年内最終売買日になりますのでまずはポジション解消売りが出て日経平均株価も小幅安の始まり。
しかし円相場がジリジリと円安に振れると日経平均も上昇に転じて上げ幅を拡大、目先の売り需要もほぼ一巡し、来年に向けての買いも徐々に入り出したと言う感じ。
欧米投資家も今日から徐々に売買に復帰して来ると思われ、クリスマス休暇入りに備えて目先の売りも既に実行していますので、復帰と同時にまずする事は買い出動になると思います。
ポジションを解消してクリスマス休暇に入っていますので、クリスマス休暇が終わり売買に復帰すれば買いから入る、普通に考えればその様な行動になると思います。
簡潔に言えば今日から大納会の30日までは需給環境は良好、上昇し易い相場状況だと言えます。
日経平均中心の上昇になるのか?又は中小型材料株中心になるのか?相場の中身は今後の円相場次第と言う感じになりますが、市場環境は良好との状況に変わりは有りません。
年内は保有銘柄の一段高を待つと言う対応を基本にしていますので、年末に向けて中小型材料株中心の物色が強まってくれると理想的。
しかし日経平均中心の上昇になったとしても悪影響は無くそれなりに好影響が有りますので悪い展開では有りません。
今年は正月休みも少なく、4連休ですのでさほど長期の連休と言う事でも有りません。
念には念を、万が一に備えれば、正月休み前には出来るだけポジションを縮小して正月休みを迎える方が良いとは思いますが、過度にこだわる事も無いと思います。
年内に持ち株が利食い出来る状況なら最終日の30日に利食いを実行する、そうでなければそのまま保有継続で来年に持ち越すと言う対応も大きな問題は無いと思います。
日経平均株価は米大統領選挙以降上昇基調が続いていますが、その上昇基調のパターンとしては、ボリンジャーバンド+1σと+2σの間を上げ下げしながら上昇して来ています。
簡潔に言えば下に位置するボリンジャーバンド+1σが下値支持線になっていると言う事です、現在その価格は19300円付近、ボリンジャーバンド+1σも日々少しずつ上昇して行きますが、ボリンジャーバンド+1σを上回って推移する限り、日経平均の強含みの展開は続きます。
現状では日経平均の上昇基調に変化なし、一段高を伺う流れの中に有ります。