市況分析(12月30日前場情報)

市況分析(12月30日前場情報)

日経平均株価は77円安の19067円で前場を終了。昨夜の米国株は小幅に下落して続落、前日大きく下げていますので開始直後は押し目買いで上昇する場面も有りましたが、金利低下で金融株が売られ、原油在庫の増加も石油株の売り材料となりNYダウも下落。
オバマ大統領が米大統領選挙に対するロシアのサイバー攻撃に対して米国内のロシア情報機関に制裁を科すとの発表も警戒材料に。
昨日大きく下落した日本市場ですが、今日も円高進行が嫌気されて日経平均は下げ幅を拡大。
一時19000円を切る場面も有りましたが、その後は押し目買いで下げ渋り、前引けにかけて若干下げ幅を縮小。
今年も今日が大納会で年内の最終売買日です、明日から正月休みに入りますので、後場も積極的な買いは期待しづらいものの、日銀のETF買いやGPIFなどの年金系資金の買いがどの程度入るか?年末のドレッシング買いが有るのかどうか?後場の値動きもそれ次第。
トランプラリーで上昇基調が続いて来た日経平均ですが、年末高の展開も想定されたものの、逆に調整色を強めると言う展開になりました。
しかし弱気になる事は無く、テクニカル的に見れば歓迎すべき調整局面で有り、一時は165%まで上昇した騰落レシオも昨日は110%台まで低下して来ました。
本日はもう一段の低下が見込まれ、25日移動平均線が18900円付近に位置している事を考えれば、当面の下値目処も25日移動平均線付近までと言う感じです。
簡潔に言えば目先の調整安の動きもほぼ終盤、株価反発に転じる時期は近いと言う感じです。しかし今日は大納会ですので新年1月相場に期待、その様な感じになります