市況分析(12月6日後場情報)

市況分析(12月6日後場情報)

日経平均株価は85円高の18360円で終了。昨夜の欧米株が上昇して、イタリア国民投票の結果も一旦消化済みとのムードが強まり今日の日本市場も買い先行の始まりで寄り付き直後には18484円まで上昇。
しかし買戻しが一巡すると戻り売りに押されて上げ幅を縮小、昨日は下落して、今日はすかさず反発するなど強含みの展開は継続中ですが、今週末のメジャーSQを控え、売り方と買い方の攻防が明日辺りまで続きそうな感じです。
日本市場は一旦日柄調整的な展開を迎えており、今週末にメジャーSQを控えている事から、何かキッカケが有れば下振れしやすい状況。
しかし下げれば押し目買いを待機している資金は豊富ですのでさほど心配は無いものの、メジャーSQを通過するまでは積極的に上値は買い難い、今はその様は状況だと思います。
日経平均が下げれば押し目買いは入るものの、高値を買うような動きまでは無い、現状はそんな感じです。
この先急激に円高に振れると言うような動きが無ければ、今週末のメジャーSQを通過すれば日経平均も日柄調整完了となって一段高に向かうと言う展開が想定されます。
しかし円高に振れると言う動きが仮に有れば、日経平均も日柄調整から一時的に値幅調整へと状況が変わるかもしれません。
日柄調整の後上昇に転じるのか?一旦値幅調整を挟んでから上昇に転じるのか?どちらも最終的には上昇に転じる事に変わりは有りませんが、目先の安値に関しては今後の円相場次第です。
円安基調もやや一服し、米国からドル高を牽制するような発言がいつ出て来てもおかしくは有りませんので楽観的にはなかなかなれませんが、円相場に関係の無いような材料株を中心に買いポジションを作っていれば特に問題は無いと思います。
これまで繰り返し述べて来た事ですが、この先も引き続き円高に振れると言う動きを警戒しつつ、銘柄重視で買いで攻めて行く、その様な対応になると思います。
12/13から始まる米FOMCで利上げが決まり、その後の会見でイエレン議長がドル高に対して懸念を示す可能性も有ります。
トランプ大統領からドル高牽制発言が出るような可能性は少なく、まだ米大統領では有りませんので、そこは現政権への配慮は有ると思います。
今日はロシア関連銘柄に再度動きが出ていました、プーチン大統領の来日も近づいており、経済協力の拡大期待からロシア関連銘柄が蒸し返されています。
北方領土返還の可能性は厳しいものの、経済協力を徐々に進めると言う方向性に変わりは無いと思います。