市況分析(12月7日後場情報)

市況分析(12月7日後場情報)

日経平均株価は136円高の18496円で終了。昨夜の米国株が上昇して円相場も114円台に円安が進行、日経平均も今日は買い先行で始まり、一時上げ幅を縮める場面も有りましたが、大引にかけて上げ幅を広げて今日の高値圏で終了。
本質的には今週末のSQに向けて売り方と買い方の攻防が続いていると言う状況ですが、昨日までは売り方がやや優勢に進め、今日は買い方が攻勢、今のところほぼ互角と言う感じの展開です。
円安が一服し、株価上昇も一服している状況ですので、一旦適度に下げてもおかしくは有りませんが、上昇初期に買い遅れた機関投資家などの押し目買いニーズは強く、なかなか下がらない展開が続いています。
日経平均株価は11/25の高値が18482円です、その後日々の上げ下げは有れどもほぼ横ばいで推移していると言う状況。
簡潔に言えば11/25以降日柄調整が続いている、今日は上昇しましたが、その日柄調整の域を出るほどの動きでは有りません。
12/1に一時上値を伸ばして日経平均は18746円まで上昇、しかし戻り売りに押されて下げに転じ、2営業日後の12/5には18227円まで下落。
単純に見れば18500円を中心に上下に振れていると言う感じです、今日の終値は18496円ですので丁度真ん中辺り。
現在25日移動平均線は17800円台に位置しており、今後日々少しずつ上昇して来ますが、いずれは25日移動平均線に接近する場面は有ると思います。
日経平均が横ばいで推移しながら25日移動平均線が上昇して来て過熱感がなくなるのか?又は日経平均が下落して25日移動平均線に接近し、過熱感がなくなるのか?
現時点ではどちらの可能性も視野に入れながら対応して行かなければなりません。
これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、今の日本市場では日経平均の値動きを見過ぎると、買い出動にも躊躇してしまいます。
押し目待ちに押し目無しと言う展開が続き、それは過熱感が有り株価も高値圏に有ると言う事を意味しますので、適度な下げを待ってから買いたくなります。
買い出動をした後に円高にでも振れれば株価も急反落になりかねません、しかし押し目無く上昇が続けば、安値待ちをしていれば何もしないまま株価も上昇してしまいます。
日本市場の現状は簡潔に言えばその様な状況です、この先も円相場次第では日経平均も急反落すると言う可能性は十分に有ります。