市況分析(12月8日前場情報)

市況分析(12月8日前場情報)

日経平均株価は274円高の22772円で前場を終了。昨夜の米国市場は原油相場の上昇で石油株が買われ、続落の後と言う事も有って買い戻しの動きが強まりNYダウは上昇して3日ぶりに反発。
ハイテク株の比率が高いナスダック指数も上昇して続伸、日本や欧州の株式市場が上昇した流れを米国市場も引き継いだと言う感じの展開。
しかし今夜は米11月雇用統計の発表が有りますので、昨夜の米国市場も個別物色が中心の展開。
税制改革案の上下両院での調整を見極めたいとするムードやロシア疑惑への警戒など、やや膠着感が強まり易いと言うのが今の米国市場です。
本日の日本市場は、昨夜の米国株の上昇に加えて円相場が113円台を回復した事から買い先行の展開で日経平均は続伸。
7-9月期実質GDPも上方修正されるなど好材料も有り、9時半頃には22742円まで上げ幅を拡大しました。
その後一旦上げ幅を縮めましたが、目先の戻り売りが一巡すると再度上昇に転じて今日の高値を更新して22772円で前場を終了。
今日は週末で、今夜の米国市場では11月雇用統計の発表を控えていると言う事を考えると相場の地合いは強含み、来週以降上値チャレンジが期待出来そうな感じです。
テクニカル的には12/6に一時下回った25日移動平均線を上回り、短期のトレンドを見る5日移動平均線も超えて来ましたので、懸念された一時的な下振れリスクは一旦消滅。
日経平均に関しては当面はボリンジャーバンド+1σの22700円台が上値抵抗帯になりますが、ここを抜ければ12/1高値の22994円にチャレンジする流れになります。
今日はメジャーSQ当日ですが、SQ値は22590円となりました。今日の日経平均がSQ値よりも高く終れば来週の相場も強含み、しかし安く終れば来週は弱含み、簡潔に言えばその様になります。
SQ当日は出来高や売買代金も多くなりますので、SQ値の価格は抵抗帯になりやすく、言わばチャート上のフシのような役割を持ちます。
今のところはSQ値の22590円を上回って日経平均も推移していますので、仮にこのまま終れば来週は強含みの展開が期待出来ると言う事になります。
昨日も述べたように、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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