市況分析(12月9日前場情報)

市況分析(12月9日前場情報)

日経平均株価は208円高の18974円で前場を終了。昨夜の米国株は上昇して4日続伸、ECB理事会で量的金融緩和による資産買い入れ期間を従来の来年3月から12月まで延長された事が好感されると言う展開。
毎月の買い入れ額は減額しましたが、総額では増加する事、加えてドラギ総裁が必要に応じて増額する事を示した為、緩和縮小と言うムードにはなりませんでした。
欧州の金余りで米株式市場に資金が流入するとの見方から昨夜のECB理事会の決定も米株式市場への追い風との見方を強めています。
昨夜の欧米株が上昇して円相場も114円台に円安が進行、今日の寄り付きでメジャーSQも無難に通過、日経平均は今日も買い先行の展開で上げ幅を拡大。
一時目先の利食いも出て上げ幅を縮小する場面も有りましたが、利食いを吸収して再度上げ幅を広げるなど相場の地合いは強含み、後場には一段高の動きも期待出来ます。
昨夜の米国市場では出遅れ銘柄が買われると言う展開になっており、今後日本市場でも出遅れ銘柄への買いが強まるような展開が想定されます。
日米共に先駆して上げた銘柄から出遅れ銘柄への循環物色の動きが出ており、これは資金の回転が上手く機能していると言う証です。
全体の底上げに繋がる様な展開ですので現在保有している銘柄もそのまま保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで問題は有りません。
昨日も述べましたが長期トレンドは既に上昇トレンドに転換しており、短期的には過熱感の有る状況では有りますが、仮に一時的に下振れが有れば買い増しすれば良く、買いで攻めると言うスタンスで良いと思います。