市況分析(2月26日前場情報)

市況分析(2月26日前場情報)

日経平均株価は179円高の22072円で前場を終了。先週末の米国市場は長期金利の低下を好感してNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。
FRBが年2回、議会に提出する金融政策報告書で、さらなる緩やかな利上げが正当化されるとの見方を示した事から、急速な金融引き締めに対する警戒が後退して株式市場も好感。
今月末に行われるパウエルFRB議長の議会証言を控えて金融政策の先行きに対する安心感が広がり、米株式市場も買いが強まると言う展開に。
本日の日本市場も米国株の上昇とFRBの金融政策のスタンスが好感されて日経平均も買い先行のスタート、しかし買い一巡後は円高基調に変化が無い事が警戒され、次第に戻り売りに押される展開で上げ幅を縮小。
米金融政策や米国株動向への安心感は高まったものの、引き続き円高基調が続いている事が日本株独自の警戒要因として意識されている状況です。
テクニカル的には日経平均株価は2/19の戻り高値22152円を突破してもう一段の上昇が視野に入る状況ですが、暫くは円相場を睨みながらと言う展開になりそうです。
仮に一段の上昇となれば次の上値目処は25日移動平均線が位置する22500円台、又は2/5日足チャート上のマド埋めとなる22659円付近が意識される展開になります。
逆に一段と円高が進むと言う展開になった時には21500円付近が下値では意識されると思います。
今月末のパウエルFRB議長の議会証言がハト派色を強める事になれば、それは円高への圧力を強めると言う事になりますので引き続き慎重な対応が求められると言う状況に大きな変化は有りません。
但し円高は世界で事業を展開している主力銘柄や日経平均にはマイナスになりますが、内需系の銘柄やテーマ株、小型材料株などにはマイナスの影響も限定的です。
米国株が堅調に推移すれば、日本市場でも徐々に買い意欲が増して来ます、しかし主力銘柄は買い難いと言う状況になればおのずと資金は内需系の銘柄やテーマ株、小型材料株に向かわざるを得ません。
当面は大きく円安に振れると言う展開は期待しづらく、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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