市況分析(3月12日前場情報)

市況分析(3月12日前場情報)

日経平均株価は368円高の21837円で前場を終了。注目された米2月雇用統計と賃金上昇率は、雇用統計は市場予想を大きく上回ったものの、賃金の伸びは前月から鈍化し、FRBの利上げスタンスが強まるとの見方が後退して株式市場は好感。
ざっくりと言えば、雇用環境は堅調で米経済の先行きへの安心感が強まる一方で、賃金上昇率が鈍化した事でインフレ懸念は後退すると言う内容に。
懸念されたFRBの利上げスタンスが強まるのでは?との警戒が和らぎ、先週末の米国株も好感買いが強まり大きく上昇すると言う展開になりました。
先週末の米国株の大幅上昇を受けて本日の日本市場も買いが先行する展開で大きく上昇、円相場も一時107円に近づき、日経平均株価も9時25分には21971円まで上げ幅を広げました。
先週末の金曜日には25日移動平均線に跳ね返されると言う展開で上げ幅を縮めた日経平均株価でしたが、今日はすかさず切り返して21750円付近に位置している25日移動平均線を突破。
一段高も期待出来るとの期待が高まったものの、その後森友文書に関して、書き換えが有ったようだとの報道が流れ、今後の政局混乱が警戒されて日経平均も次第に上げ幅を縮めています。
今後麻生副総理兼財務大臣の辞任まで発展するのか?又は安倍政権全体を揺るがす事になって行くのか?海外投資家は政治の混乱を嫌がりますので、今後の展開に注意が必要。
米国情勢、北朝鮮情勢には安心感が高まっていますが、国内政治に大きな懸念が発生、今後は国内外の好悪材料が綱引きすると言う感じの相場展開になりそうです。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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