市況分析(3月22日前場情報)

市況分析(3月22日前場情報)

日経平均株価は80円高の21461円で前場を終了。注目された米FOMCの結果と会合後のパウエルFRB議長の会見は、ほぼ市場が予想した範囲内と言う事で無難に通過。
年内利上げ回数が4回に増えるのでは?との警戒は低下し、現時点ではこれまでの予想通り年3回の利上げになるとの見方が大勢。
もちろん今後の米経済状況次第と言う一面は有りますが、今後の米経済は過熱せず緩やかな拡大が続くとの見通しも発表され、株式市場もFRBの見通しに反応すると言う展開です。
ざっくりと言えば米経済は緩やかな拡大基調が続く、利上げも緩やかに慎重に進めて行くと言うこれまでの想定に大きな変化は有りませんでした。
米FOMCの結果発表後にはNYダウは一時250ドル高まで上げ幅を広げましたが、貿易戦争懸念や今後も利上げが続く事への懸念が意識され、NYダウも終って見れば小幅安。
米利上げ加速懸念が後退した事は株式市場には追い風ですが、円相場に対しては円高圧力となりますので、今日の円相場も円高が進み105円台の半ばに。
日経平均株価は円高でも上昇していますが、円高基調が続く限りは日経平均の上昇も一時的で上値は限定的です。
今日の日経平均の上昇も直近の下げに対する買戻しが中心だと思います、米FOMCを無難に通過した事から、直近に売っていた投資家が買戻しを進めている、簡潔に言えばその様な状況だと思います。
日経平均株価に関しては、当面は上げ下げを繰り返すボックス相場的な値動きが続くと思います。
テクニカル的には22000円~21000円のゾーンでの値動きが想定され、多少値幅が広いですが、この先新たな手掛かり材料が出て来るまでは多少上下に振れる展開も一応想定しながら対応する方が良いと思います。
株式市場を取り巻く環境としては、トランプ政権の保護主義の強まりや、米中、米欧の通商摩擦の高まり、国内でも森友問題による政治の停滞など、様子見材料が多く、暫くは日経平均の上値も限定的になりそうです。
上値は重いものの、しかし配当狙いの買い需要で下値も底堅い、当面はその様な展開になると思います。
新規の買い出動に関しては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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