市況分析(3月28日前場情報)

市況分析(3月28日前場情報)

日経平均株価は377円安の20939円で前場を終了。昨夜の米国市場はハイテク株中心に売られて急反落、個人情報流出問題のフェイスブック、自動運転車の走行試験を世界的に中止すると伝わったエヌビディアなどが中心に売られ、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。
前日に大きく上昇していた半導体関連株にも利益確定売りが強まり、事故調査報道が伝わったテスラなど、全般的に悪材料が相次ぎ、主力ハイテク株の下げが次第に全体に波及すると言う展開でした。
昨日は大きく上昇して200日移動平均線付近まで戻した日経平均株価でしたが、今日は米国株安と配当落ち分の下げも加わり大きく下落。
10時前には20776円まで下げ幅を広げ、下げ幅も500円を超える場面も有りましたが、目先の売り一巡後は買戻しが強まり次第に下げ幅を縮小。
今日は円相場は105円台の半ばを維持していますので円高で売られていると言う一面は今日は有りません。
昨日200日移動平均線付近まで戻していますので一旦戻りも一巡と言うムードに加えて、引き続き米中貿易戦争への懸念と米経済、特にハイテク企業の業績への懸念が投資家心理を弱気にさせていると言う感じです。
日米共にハイテク企業の株価は日経平均やNYダウ、ナスダック指数などの株価指数に与える影響も大きく、ハイテク企業の株価下落は指数を大きく引き下げてしまいます。
しかし日本市場で言えば内需系の好業績銘柄やテーマ株、個別の材料性の強い銘柄などにはさほど悪影響も有りません。
ハイテク株主導の指数の下落も銘柄によってはさほど気にする必要は無く、現在保有している銘柄に関しては余り気にする事は無いと思います。
株式市場の現状としては依然下降トレンドは継続中で株価の流れとしては下向きと言う状況が続いています。
それが意味する事は、一時的に上昇する場面が有ってもその後再度下げて来ると言う事です。
その下向きの流れを変えるには、最低でも200日移動平均線を超える事、次に25日移動平均線を超える事、理想的には3/13戻り高値の21968円を超える事が必要です。
又は米中貿易戦争への懸念が払拭すれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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