市況分析(3月6日前場情報)

市況分析(3月6日前場情報)

日経平均株価は445円高の21487円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウが5日ぶりに大きく上昇して反発、ナスダック指数も大幅高で続伸、トランプ大統領のツイッターへの投稿を受けて保護貿易への懸念が後退して株式市場も好感する展開に。
トランプ大統領のツイッターへの投稿内容は「鉄鋼とアルミへの関税は新しく公正な北米自由貿易協定が署名された場合に限り解除する」との内容。
関税引き上げは北米自由貿易協定の合意を引き出す為の取引だとにおわせ、交渉の余地が有るとの思惑が広がり、警戒も和らぐと言う格好に。
昨夜の米国株の上昇に加えて円安も進み、今日は1ドル106円台の半ばまで円安が進行、日経平均も買い戻しが先行する展開で大きく上昇、10時51分には21551円まで上げ幅を広げています。
しかし買い一巡後は高値圏でのもみ合いに移行し、一段高に対しては慎重なムードも有ります。
今週末にはメジャーSQと米2月雇用統計の発表も控えていますので、安易に上値を買い上がるような動きは現時点では期待は出来ません。
今日の株価反発も直近の下げに対する自律反発で、売り込んだ投資家の買戻しが中心。
テクニカル的にも週末のメジャーSQに向けて21500円付近がまずは関門として意識される水準であり、21500円を抜けて一段高出来るか?
又は目先の戻りもここまでで、再度下げに転じるのか?メジャーSQに向けては投機的な売買も増えて来ますので、まだまだ乱高下含みの相場状況に変りは有りません。
鉄鋼とアルミ製品に対する追加関税を課すと言うトランプ大統領の発言に対しては昨夜のツイッター発言で警戒も大きく後退しましたが、週末に発表される米2月雇用統計の内容を確認するまでは引き続き神経質な相場展開が続くと思います。
今日の株価上昇で、このまま本格的な反発が始まると言う事は有りませんので買いを急ぐ必要は有りません。
この先再度下げに転じて安値を模索すると言う可能性も有りますので、引き続き買い出動に関してはじっくりと安値を見極めながら考えて行くと言うスタンスが良いと思います。
米2月雇用統計が発表されるのは日本時間の金曜日夜になりますので日本市場が影響を受けるのは来週の月曜日です。
したがって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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