市況分析(4月11日前場情報)

市況分析(4月11日前場情報)

日経平均株価は43円安の21750円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇、中国の習近平国家主席のアジアフォーラムでの発言が好感され、米中貿易摩擦解消への期待が高まると言う展開になりました。
習近平国家主席が中国市場を開放する方針を示し、米中貿易摩擦の解消に向けて交渉が進み易くなるとの期待が高まり、昨夜の米国市場も直近売り込まれていた中国関連銘柄中心に買われると言う展開に。
昨夜の米国株は大きく上昇したものの今日の日本市場は小幅に反落、日本市場の場合は昨日既に習近平国家主席の発言を好感して上昇していますので今日は一旦材料出尽くしと言う展開です。
上値追いに対して慎重なムードの背景には米国が軍事攻撃も示唆しているシリア情勢が有ります。
中東情勢の混乱を先取りするように昨日は原油先物相場も大きく上昇、原油相場が上がり過ぎると世界経済にとっても悪材料となりますので、やや慎重なムードも強まります。
現実にはシリア情勢が悪化しても、原油の供給に支障が出る可能性は極めて小さいですが、混乱拡大となれば悪材料には違いなく、買い見送りの理由にはなります。
加えて今週末にSQを控えている事も上値の重さに繋がる要因です、現在の株価水準を考えると今週は22000円~21500円のゾーンでの値動きが想定されますが、日々出て来る材料次第では上下どちらに振れてもおかしくは有りません。
しかし過度に警戒する必要は無いと思います、最大の懸念要因であった米中貿易摩擦問題が昨日の習近平国家主席の発言によって解決可能との見方が強まり、一時的に下振れする場面が有っても大局的に見れば底堅い展開が続くと思います。
日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、25・200日移動平均線を上回って推移し、ボリンジャーバンドやMACDなどから見てももう一段の上昇が期待出来る状況です。
当然日々の上げ下げは有りますが、簡潔に言えば上げ下げを繰り返しながらも流れは上向き、その様な状況です。
まずは3/12戻り高値の21971円が上値では意識され、ここを突破出来れば次に意識されるのは2/27戻り高値の22502円です。
ざっくりと言えば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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