市況分析(4月11日後場情報)

市況分析(4月11日後場情報)

日経平均株価は107円安の21687円で終了。今日は終日戻り売りが優勢の展開で時間の経過と共にジリジリと下げ幅を広げると言う展開でした。
今日明日にでも米軍によるシリア攻撃が有るかも知れないと言う状況ですので、株式市場のムードも買いを急ぐ必要は無いと言う感じです。
しかし仮にシリアへの軍事攻撃が有ったとしても、1年ほど前に、米中首脳会談が行われていた最中にも既にミサイル攻撃をしていますので、取り立てて悲観が強まると言う事にはならないと思います。
シリア情勢も売り材料までにはなりませんが、買いを見送る材料にはなっている、その様な感じだと思います。
今日は、日経平均は反落となりましたが、個別に材料が出たソフトバンク、マネックスG、業績上方修正を発表したビッグカメラなど、個別に物色する動きは旺盛です。
個別物色も今はまだ材料が出た一部の銘柄に集中していますが、いずれ広がりを見せて来ますので保有銘柄に関してもじっくりと吹き上げの時期が来るのを待ちたいと思います。
今の日本市場の状況をざっくりと言えば、底堅いものの上値も重い、その様な展開が続いています。
状況に明るさは見えたものの米中貿易摩擦問題があり、北朝鮮情勢もまだ楽観は出来ません。
シリア情勢が再度緊迫化しており、安倍政権を巡るモリ・カケ問題も再度混迷の度を強めています。
その他にも懸念材料を挙げればきりが有りませんが、それでもPER12倍程度まで下落している日経平均ですので、先を見据えれば割安感の有る株価水準には違い有りません。
この水準では日銀のETF買い、GPIFなどの年金系資金や企業の自社株買いなど、ある程度の買い需要は有りますので投機筋もここから更に売りを強めるにはリスクも感じるはずです。
しかし今のところはまだ明確な買い材料は無く、米中貿易摩擦も完全決着となれば大きな買い材料にはなりますが、今はまだ交渉の途上です。
国内政治面においても、まだモリ・カケ問題で与野党がぶつかり、成長戦略など建設的な議論が出来ません。
もう暫くは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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