市況分析(4月2日前場情報)

市況分析(4月2日前場情報)

日経平均株価は107円高の21562円で前場を終了。先週末の欧米市場は祝日で休場、海外株式市場の動向と言う手掛かり材料が無い中で円相場にも大きな動きは無く、先週末は上昇している日経平均ですので今日は目先の利食い先行で小幅安のスタート。
しかし今日から新年度相場入りと言う事も有って寄り付きの売り一巡後は押し目買い流入でプラス圏に浮上。
その後も底堅く推移し日経平均株価は21500円台を回復、又個別物色意欲も旺盛でテーマ株や好材料が出た銘柄には資金が向かい株価も上昇するものが目立ちます。
大局的に見れば引き続き米国株動向と円相場を睨みながらと言う相場状況は変わりませんが、季節的に個別物色が強まり易い局面でもあり、銘柄重視の個別対応と言う投資スタンスならさほど神経質になる事は無いと思います。
現在の株式市場を取り巻く状況を今一度確認しておきたいと思います。米中貿易戦争激化への懸念や、やや複雑になりつつある北朝鮮情勢など、依然株式市場にとって買い見送り材料になりがちな要因に特段の変化は有りません。
しかし株式市場が警戒する一段の円高に対しては、海外投資家の円売りポジションの残高が急減しており、買い戻しによる円高リスクは大きく後退しています。
この事から言える事は、仮に円高の動きがほぼ一巡したのであれば、多少海外情勢に不透明感が有っても株式市場への悪影響は限定的です。
ざっくりと言えば円高が進まない中での、海外の懸念材料はさほど恐くは無い、過度に警戒する必要も無いと思います。
又、新年度相場入りで最初に警戒されるのは、機関投資家などの期初の益出しの動きが強まるかどうかです。
新年度相場が始まり、まずはある程度の利益を先に確定して気持ちを楽にしたい、多くの運用者などはその様に考えがちです。
しかし期初の益出しの売りも下値を売り込むような形では出ないと思います、どちらかと言えば上昇する局面で実行され、上値を押さえる要因になる、そう考えるのが妥当です。
そして期初の益出しで売られる銘柄は主に主力銘柄であり、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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