市況分析(4月2日後場情報)

市況分析(4月2日後場情報)

日経平均株価は65円安の21388円で終了。今日から新年度相場入りと言う事も有って一時21597円まで上昇した日経平均でしたが、米株先物が下げ幅を広げると連動するように上げ幅を縮めて大引け前にはマイナス圏に沈むと言う展開になりました。
今日は海外が祝日で休みと言う事も有って海外投資家の参戦も少なく、東証1部の出来高と売買代金は共に今年の最低を記録。
ざっくりと言えば閑散商いの中で一部の投資家の売買で日経平均株価は上下に振れただけと言う感じの展開でした。
しかし一方では個別物色の動きは旺盛で、中小型のテーマ株や材料株には上昇する銘柄が目立ち、閑散商いですが、個別物色に限れば投資家の物色意欲は旺盛。
全体を見ると手詰まり感も強い相場状況ですが、個別物色に限れば強含みの相場、その様な感じです。
この先も当面は全体よりも銘柄重視で個別対応、その様な投資スタンスなら弱気になる事も有りません。
今日は日銀短観が発表されましたが、大企業・製造業の業況判断DIが8四半期ぶりに悪化しました。
円高や米中貿易摩擦への懸念が影響したと思いますが、既に株式市場は諸々の悪材料を織り込んでいますので、今日の日銀短観が新たな売り材料になる事は無いと思います。
それよりも企業の想定為替レートが1ドル/109円66銭となっており、106円台の現状を考えると、今後の円相場の動向次第では、主要企業の業績下方修正懸念が強まりかねません。
2018年3月期決算と2019年3月期業績見通しへの関心が強まる時期ですので、円相場の動向はこの先も引き続き日経平均の値動きを左右する要因になりそうです。
これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、当面の日本市場は日経平均の値動きは気にせずに銘柄重視で個別に対応して行く投資環境です。
日経平均や日経平均を構成している主力銘柄に関してはさほど期待は出来ませんが、個を見て行く投資なら逆に期待が持てる投資環境だと思います。
基本スタンスは、内需系の中小型のテーマ株や材料株を中心に、安値を拾って吹き上げを待つ、それが当面の日本市場では最善の対応です。
足元業績も好調、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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