市況分析(4月4日後場情報)

市況分析(4月4日後場情報)

日経平均株価は27円高の21319円で終了。昨夜の米国株の反発を好感して今日の日本市場も買い先行で始まり寄り付き直後には21415円まで上昇した日経平均でしたが、その後は戻り売りに押されて一時はマイナス圏まで下落。
しかし円相場が106円台半ばまで円安が進んでいる事も有り、売り一巡後は切り返して再度プラス圏に浮上。
寄り付き直後につけた高値に近づく場面も有りましたが超える事は出来ずにその後上げ幅を縮小して終了。
円高懸念が一服し、やや円安の流れが続いている事が日経平均の底堅さに繋がっていますが、米中貿易戦争への懸念や主要企業の3月期決算発表など、様子見材料も有って上値を買う動きも限定的です。
ざっくりと言えば当面は上げ下げを繰り返すようなボックス相場が続く、そして物色の中心は銘柄重視の個別物色、当面はその様な相場展開が続きそうです。
日本市場の現状としては、1月の中旬以降から円高が進んで来ましたので、国内主要企業の業績への懸念が強まり日経平均も下落基調の流れが続いて来ましたが、その円高も一旦収束しそうです。
先日にも述べましたが、為替市場において円売りのポジションが急減しており、買い戻しの動きも一巡した感じです。
日米金利差を考えた場合、純粋な円買いが強まる可能性は少なく、当面はどちらかと言えば円安に振れ易い状況だと思います。
円高懸念が後退したならば日経平均の下値不安も限定的、少し先を見据えれば円安が進み日経平均も22000円台を回復する、その様な可能性が高いと思います。
しかしそれは円高によって売られ過ぎた日経平均が、円安によって下げ過ぎを修正するような上昇であり、特段相場状況が強気に転じると言うようなものでも有りません。
簡潔に言えば、円高で企業収益が押し下げられるので円高が進むと日経平均も下げる、しかし円安が進めば企業業績は押し上げられますので日経平均も上昇する、単純にそれだけの事です。
株式市場が再度本格的に上昇基調を回復するとすれば、米中貿易摩擦が解消して米朝首脳会談が成功する事が不可欠です。
それまでは、短期の上げ下げは有れども大局的に見ればボックス相場と言う展開が続くと思います。
しかしその様な相場展開自体は悪い事ではなく、個別物色でテーマ株や材料株を中心に売買すると言うスタンスにとっては良い投資環境になります。
日経平均や主力銘柄の値動きが膠着すれば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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