市況分析(4月5日前場情報)

市況分析(4月5日前場情報)

日経平均株価は348円高の21667円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して続伸、朝方は米中貿易戦争への警戒が強まり下げ幅を広げる展開でしたが、米政権が中国に対して新たな措置は検討していないと伝わると株価も上昇に転じて上げ幅を拡大。
中国からの報復的な対応が発表されましたが一旦悪材料も出尽くしと言う感じ、又今後貿易摩擦解消に向けての交渉が進むとの見方も根強く、米株式市場も売り一巡後は押し目買いが強まると言う展開。
株価反発のキッカケになったのは、米政権から出て来た2つの発言、まずは中国に対して新たな制裁措置は考えていないと言う事。もう1つは北米自由貿易協定に関して、交渉に前向きに対応するとのコメントです。
ざっくりと言えば交渉前にガツンと大きな制裁措置を表明して今後の交渉を有利に進めたいとの思惑は、既に株式市場も理解済み。
トランプ政権の貿易交渉のスタイルとして、理解している以上は過度に悲観が強まると言う事にはなりません。
制裁措置の内容は発表しましたが実際に実行されるかどうかは今後の交渉次第です、交渉がまとまれば制裁措置も取り消し、まとまらなければ実行となる訳ですが、しかしこのような強引な対応は株式市場にとっても不安を煽るだけでプラスでは有りません、日々の値動きの面においてもやや不安定になり、乱高下の原因にもなります。
しかしこれもトランプ大統領のスタイルですので致し方有りません、株式投資をする上では、不安定な値動きも安値買いのチャンスに出来るように対応して行けば良いと思います。
今日は円相場も107円付近まで円安が進み、米国株高も有って日経平均も上昇、高寄りして始まったあと一時上げ幅を縮小する場面も有りましたが、一段と円安が進むと日経平均も一段高に、21600円台を回復しています。
日経平均に関してはどこまで円安が進むかが日経平均の当面の上値を決めます。テクニカル的に見れば108円前後まではそれなりに抵抗も無く戻りそうですが、もう一段円安が進んで110円付近まで戻るかどうかが日経平均の当面も上値目処にも影響して来ます。
ざっくりと言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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