市況分析(5月10日後場情報)

市況分析(5月10日後場情報)

日経平均株価は88円高の22497円で終了。昨夜の米国株高と円安を好感して今日は買い先行で始まり日経平均も寄り付き直後に22530円まで上昇。
しかしその後円安が一服して円高に振れると日経平均も上げ幅を縮めて一時22418円まで下げる場面も有りました。
しかしその後は再度円安に振れた為に日経平均も上昇に転じて大引け前には22500円を回復、終値は若干22500円を下回りましたが底堅い展開に変わりは有りません。
明日にSQを控えて、22500円付近が売り方、買い方共に居心地が良いと言う感じの展開で相場の中身も個別物色が中心です。
今期好業績見通しを発表した銘柄への買い意欲は旺盛で、投資家心理自体はさほど悪くは無いと思います。
日経平均だけを見ているとどうしても上値が重いと言う感じを受けてしましますが、個々の銘柄の値動きを見る限りでは、日経平均の上値の重さも余り気にする事は無いと思います。
今日はこれまで下値支持線として機能して来た10日移動平均線を維持するか?下回るかが注目されましたが、結果は10日移動平均線を維持して株価は上昇。
5日移動平均線も上回って終りましたので、現時点では5日・10日移動平均線を下値支持帯としての上昇基調は継続中となります。
25日移動平均線は少し下に離れて22000円付近に位置していますが、今後日々上昇して来ますので、日柄調整的に膠着した展開が続けばおのずと乖離も縮小して、それと共に日経平均の調整一巡感のようなものも強まると思います。
この先万が一海外で悪材料などが出た時には25日移動平均線が下値目処になりますので、仮に何か有った時には下値目処の目安として見ておけば良いと思います。
国内主要企業の決算発表もほぼ一巡して来ましたが、今期の業績見通しを慎重に見る傾向が見られ、全体的に見れば現状では業績面から見て売り材料にはならないものの買い材料にもならないと言う感じです。
そうなると日経平均に関してはどうしても膠着感が強まり易く、円相場次第で企業業績も変わりますので、日経平均の値動きも円相場次第と言う感じになります。
この膠着間を打破するには円相場が一段安になり110円台へと円安が進む事が不可欠。逆に円高に振れれば日経平均は当然下落します。
暫くは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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