市況分析(5月11日前場情報)

市況分析(5月11日前場情報)

日経平均株価は202円高の22699円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇して6日続伸、ナスダック指数も上昇して5日続伸、発表された経済指標を好感して幅広い銘柄が買われると言う展開になりました。
朝方発表された米4月の消費者物価指数が市場予想を下回り、前日に発表された卸売り物価指数も市場予想を下回っていましたので、思ったほどに物価上昇圧力は高まっていないとの見方から米利上げ警戒ムードが後退。
米長期金利も低下し、金利低下を好感する展開で株式市場も上昇、一方米長期金利の低下は円高要因になりますので為替市場では円高が進行。
しかし円高に振れたと言っても109円台半ば付近での推移ですのでさほど悪材料にはならず、本日の日本市場は円高進行にもかかわらず、SQを通過した事で需給面で身軽になった事から日経平均は上昇。
これまでSQ要因によって日経平均の22500円付近の上値の重さが有りましたが、SQ通過で22500円を一気に突破、需給面の好転が日経平均の上昇に繋がっています。
日経平均株価は一時22714円まで上昇、買い一巡後は若干上げ幅を縮めていますが、強含みの展開に変わりは有りません。
テクニカル面でも2/5日足チャート上のマド埋め(22659円)を達成し、次に意識される上値目処は2/2日足チャート上のマド埋めとなる23122円になります。
2月の暴落的な株価下落の時に23000円からは一気に株価が急落しており、現在の株価水準付近では過去のしこりのような物は有りません。
日経平均の23000円回復に向けての展開も幾つかの展開が考えられますが、遅かれ早かれ23000円回復は濃厚、後は時間の問題だと思います。
先々23000円を回復した後の展開としては大きなカギを握るのは6/12にシンガポールで行われる米朝首脳会談の結果になると思います、仮に米朝首脳会談が成功すれば北朝鮮を巡る地政学リスクの後退や北朝鮮に対する経済支援など、特需期待から株式市場も一段高になると思います。
加えて北朝鮮リスクの後退は円安に繋がりますので日本株にとっては米朝首脳会談の成功は株式市場の一段高に繋がる要因になると思います。
逆に米朝首脳会談が失敗となれば、円高が進み株式市場も急落、暫くの間は悲観相場が続く事になりますが、現時点では米朝首脳会談は成功と言える結果になる可能性が高いと思います。
既に北朝鮮問題は米国と中国次第で決まると言う状況になっていますので、米朝首脳会談が実現すると言う事は有る程度の筋書きのようなものは有ると思います。
日本市場の現状としては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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