市況分析(5月2日後場情報)

市況分析(5月2日後場情報)

日経平均株価は35円安の22472円で終了。今日は円安進行が好感されて買い先行で小高く始まった日経平均でしたが、連休の谷間で明日から再び4連休と言う事も有って上値追いには慎重な展開になりました。
今夜に米FOMCの結果が発表されると言う事や週末の5/4には米4月雇用統計の発表も控えていますので、連休を前にして今日は無理に買う必要は無いと言うムードが強かった感じ。
円相場や海外情勢に特に警戒するような要因は無く、米FOMCの結果や米4月雇用統計に対しても警戒する要素は無いものの、明日からの4連休を考えれば、買いは今日で無く、連休が明けてからで良いと考えるのも妥当な投資家心理だと思います。
今日は日経平均は小幅安になりましたが、東証1部の騰落数は値上がり銘柄の方が多く、全体を見れば上昇する銘柄が目立ちました。
昨日は日経平均は上昇したものの全体では値下がり銘柄数が多く、今日とは逆の展開でしたが、ざっくりと言えば日替わりの循環物色で、相場の地合いは良いと言う事です。
何よりも日本市場のムードを良くしているのは円安進行です、今日は109円80銭付近まで円安が進んでおり、連休中には110円台を回復するのは濃厚。
円相場をテクニカル面から見てみると、200日移動平均線が110円20銭付近に位置しており、110円20銭付近付近が当面の上値ターゲットと言う感じです。
昨年の4月以降、今年の1月までは114円~108円と言うゾーンでの値動きが続いていた円相場でしたが、2月の暴落的な株価下落の時に下振れて、一時104円台まで円高が進みました。
日米金利差が拡大する中で円高が進むと言うややいびつな値動きでしたが、その背景には米朝の緊張感の高まりや米中貿易摩擦、国内政治混迷など、リスク回避の動きが強まると言う背景がありました。
又当時は大きく積み上がっていた円売りポジションも有り、その円売りポジションを手仕舞いする為の円買い戻しの動きが強まった事も円高が進んで要因でした。
4月以降は円安基調が続き本日は110円目前と言う状況ですが、米朝緊張の緩和、米中貿易摩擦懸念の後退、国内政治混迷に対する警戒一巡、加えて円売りポジションの整理一巡、更に積み上がっていたドル売りポジションの解消が進んでいると言う一面が有ります。
為替においてはポジションの積み上がりとその解消と言う需給が価格変動の大きな要因です。
今も積み上がったドル売りポジションの解消が続いており、その結果ドル高/円安が進む展開になっています。
いずれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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