市況分析(5月21日前場情報)

市況分析(5月21日前場情報)

日経平均株価は112円高の23042円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは1ドル高でナスダック指数は28P安とどちらも小動きの展開になりました。
米中通商交渉が行われている事も有り、結果を待ちたいとする様子見ムードが強く、個別の材料株を物色すると言う動きが中心になりました。
米中通商交渉に関しては、今後も引き続き協議が続きそうな感じですが、米中両国が追加関税は当面保留する事で合意し、懸念は一旦後退しています。
米長期金利の上昇は一服しましたが高止まりしており、円相場も一時111円台まで円安が進行、本日の日本市場も買いが先行する展開で一時23050円まで上値を伸ばし、取引時間中としては2/2以来となる23000円台を回復、円安進行と米中貿易摩擦への懸念後退が好感される展開です。
円安進行と連動するように上昇基調が続いている日経平均株価、昨年末の大納会は22764円で終わっていますので、その水準を上回り、23000円を回復して来た事は心理的には良い影響をもたらすと思います。
日経平均株価は今年の大発会に大きく上昇してその後1/23には24129円まで上げ幅を拡大、その後米長期金利上昇への警戒や米中貿易戦争への警戒も有って2月には日経平均は急落。
日経平均だけでなく世界の株式市場が急落した訳ですが、日経平均で言えば急落相場の悪影響は3月末まで続き、日経平均も3/26には一時20347円まで下落する場面が有りました。
その後今日に至るまで上昇基調が続いている日経平均です、適度な調整安を挟みながらも上昇基調が続き本日23000円台を回復。
この間円安が進んだ事や国内主要企業の決算発表を無難に通過した事、そして米中貿易摩擦への過度な懸念が後退した事など、相場環境の好転も有り株式市場の正常化も進んで来ました。
6月には北朝鮮の核とミサイルの破棄を巡り米朝首脳会談が行われますが、米朝首脳会談が成功すれば、地政学リスクの後退と北朝鮮への経済支援実施による特需期待から日経平均も一段高の展開が期待出来ると思います。
可能性は少ないとは思いますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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