市況分析(5月23日後場情報)

市況分析(5月23日後場情報)

日経平均株価は270円安の22689円で終了。今日は円高が進み日経平均株価も久し振りに大きく下落。
米中通商交渉と言うイベントを通過し、目先の上値目標の23000円に到達した事も有り、一旦材料出尽くし感が意識される状況で北朝鮮情勢に不透明感が浮上。
昨夜米中通商交渉に満足していないと言うトランプ大統領の発言も警戒され、リスク回避の円高が進んで日経平均も売りに押されると言う展開になりました。
国内政治面でも再度森友・加計問題に注目が集まっており、安倍政権退陣の可能性も海外投資家は若干意識したのかもしれません。
政治面で言えば今年の9月に自民党総裁選挙が有りますので、総裁選不出馬の可能性はゼロでは有りませんが、今後新たな事実が出て来れば解りませんが、現状では安倍政権退陣の可能性はほとんど無いと思います。
テクニカル面から日経平均を見てみると、4/5に5日・10日移動平均線の上に出てからは昨日まで5日・10日移動平均線を下値支持帯としての上昇基調が続いていました。
そして本日5日・10日移動平均線を下回り、引き続き上昇トレンドは継続中ですが、本日の下げでこれまでの5日・10日移動平均線を下値支持帯としての上昇トレンドは終了。
但しまだ上昇中の25日移動平均線は十分に上回っていますので上昇トレンドは継続中です。
ざっくりと言えばこれまでが少し強過ぎたと言う事、早過ぎた上昇ピッチを少し緩めると言う展開になるのではないかと思います。
北朝鮮情勢に不透明感が浮上した事から円高が進み株安と言う反応になっていますが、日経平均は4月以降上昇基調が続いていますので北朝鮮情勢も利食いのキッカケになったと言うのが本質です。
現状では北朝鮮情勢も過度に気にする必要は無いと思います、又今日は円高に振れていますが、それでも110円台は維持しており、さほど警戒するような動きでは有りません。
対米貿易黒字を考えれば日本も他人事ではなく、円安が行き過ぎれば批判の対象にもなりかねません。
110円前後で安定していれば株式市場への悪影響もほとんど有りません、日経平均に関しては一旦調整色が強まり、25日移動平均線付近までの下げは有るかもしれませんが、そこまで下げれば目先の調整は完了、再度上昇に転じると思います。
決算発表シーズンには決算トレードが中心になり、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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