市況分析(5月25日後場情報)

市況分析(5月25日後場情報)

日経平均株価は13円高の22450円で終了。米朝首脳会談の中止発表を受けて、昨夜の米国市場も一時下げ幅を広げたものの売り一巡後は切り返して下げ幅を縮小。
本日の日経平均も円高一服を受けて小幅に反発、米朝首脳会談中止と言う悪材料も一旦織り込みは完了したと言う感じです。
当然今後新たな動きが出て来れば株価に織り込むと言う展開になり、米朝関係が好転すれば円安株高、一段と悪化するれば円高株安と言う展開が基本になりそうです。
トランプ大統領の米朝首脳会談中止発表を受けて、さっそく北朝鮮からは首脳会談に向けた協議を続けたいと言う感じのコメントも出て来ています。
同時に中国も本音では困っているのではないかと思います、米朝首脳会談が中止になってしまえば、北朝鮮の説得を理由に通商交渉の譲歩を迫ると言う事が出来ません。
6/12のシンガポールでの米朝首脳会談は一旦中止にはなりましたが、予定を繰り下げて7月か8月辺りには首脳会談が行われると言う展開になるのではないかと思います。
楽観は出来ませんが、過度に悲観的になる事も有りません、仮に一時的に大きく下げるような場面が有ったとしても先を見据えれば安値買いのチャンスが訪れるだけの事です。
日経平均をテクニカル面から見ると、昨日下回った25日移動平均線を今日は回復する事が出来ませんでした。
来週早々にも回復すれば特に問題は有りませんが、なかなか回復出来ないと、上値は重いとのムードが強まってもう一段の下落になりかねません。
仮にもう一段下げるとなれば、次に意識される下値目処は日経平均22000円付近になります。
来週もう一段下げるのか?又は上昇して25日移動平均線を回復するのか?円相場の動向次第で有り、北朝鮮情勢次第と言う感じです。
日経平均に関してはもう暫くは上げ下げを繰り返すもみ合い局面が続きそうですが、日経平均が上がらず下がらずと言う膠着感が強まるほどに個別物色の動きが強まって行きます。
今日は米朝首脳会談の中止を受けて防衛関連銘柄に物色が強まるなど個別物色が広がりそうなムードは出て来ています。
現状では防衛関連銘柄物色の動きも一時的で長く続くようなものでは有りません、今日防衛関連銘柄に向かった資金が来週は何処に向かうのか?
この週末にも何か材料が出て来ると思いますので、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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