市況分析(5月29日前場情報)

市況分析(5月29日前場情報)

日経平均株価は235円安の22245円で前場を終了。昨夜の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場でしたが、イタリアの政局懸念から欧州株が売られ、対ユーロでの円高が進行。
対ドルでも円高が進み今日の日本市場では108円台後半まで円高が進んでいます。
円高に加えて米朝首脳会談を巡る不透明感も有り、全体的には様子見ムードが強く、薄商いの中で小口の売り物に押されて下げる銘柄が目立ちます。
短期的には円相場次第と言う状況の日経平均も今日は売り先行の展開で下げ幅を拡大、5/24に25日移動平均線を下回り、その後25日移動平均線を回復する事無く一段安になった事で一旦本格的な調整局面を迎えそうです。
当面の下値目処として意識されそうな水準は、13週移動平均線が位置している22000円付近になります。
日経平均株価の当面の値動きも円相場次第で多少違いは出て来ますが、大きな変動が無ければ日経平均も22000円~22500円のゾーンで調整を進めると言う展開になるのではないかと思います。
但し米朝首脳会談が実現して、米国の要求を北朝鮮が受け入れるなど、好材料が有れば日経平均も急反発しますので、円相場と共に米朝首脳会談の行方にも注目して行かなければなりません。
中小型テーマ株や材料株などの値動きも、多少の乱高下は有るかもしれませんが、海外に不透明要因が多々ある状況ですので、遅かれ早かれ内需系の中小型テーマ株や材料株が物色の中心になって来ると思います。
安値を仕込みじっくりと吹き上げを待つ、その様な投資スタンスであれば、日経平均に多少調整色が強くなっても特に気にする事は有りません。
これまでの株式市場の状況を少し振り返って見たいと思います。少し前には米中貿易戦争への警戒が強まり、その後は米朝首脳会談を巡っての紆余曲折。
株式市場も状況の推移で一喜一憂すると言う展開でした、しかしその間円相場はジリジリと円安が進行し一時は111円台まで円安が進みました。
ざっくりと言えば米中朝を巡る懸念材料も円安進行で吸収して日経平均も上昇基調が続いて来ました。
ここに来て、原油先物相場の急落とイタリアの政局不安と言う懸念材料が浮上、そして円相場は円安進行が一服して一旦円高基調に反転しています。
このように見てみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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