市況分析(5月9日後場情報)

市況分析(5月9日後場情報)

日経平均株価は99円安の22408円で終了。注目されたトランプ大統領のイラン核合意に対する決断は、核合意からの離脱と言う結果になり、今日の日本市場も中東の地政学リスクを警戒して日経平均は反落。
しかし米国が離脱しても欧州とイランは核合意を遵守するとの報道も有り、もう少し状況の推移を見ないと株式市場への影響も判断出来ません。
今後イランと米国が再交渉する可能性も有り、最終的にはイラン核合意問題も北朝鮮問題とリンクしている可能性も有りますので、米朝首脳会談の行方次第と言う感じもします。
今週末にSQが有りますので、米国がイラン核合意からの離脱を決めた場合に投機的な動きが強まるのでは?との警戒も有りましたが、今日はその様な動きも無く、落ち着いた展開になりました。
今週末のSQに向けて、日経平均22500円付近が売り方と買い方の攻防の中心になっていますので、明日以降も今週一杯は膠着した値動きが続きそうです。
もう1つの注目であったトヨタ自動車の決算発表ですが、2019年3月期見通しは小幅の減収減益となりましたが、自社株買い発表と想定為替レートが1ドル105円と保守的な見通しになった事から、決算発表後はトヨタ株も上昇。
本日の円相場が109円台半ばですので、トヨタの見通しの105円はかなり保守的な見通し、しかし1年を通して見た場合には、トヨタの為替見通しの精度は高く、今後1年間は平均すれば1ドル105円程度になるのかもしれません。
又、ユーロに対しては1ユーロ130円ですが、概ね妥当な水準ではないかと思います。
今日は中小型のテーマ株や材料株も利食いに押される銘柄が目立ち、決算トレードが中心でした。
明日以降も今週一杯は決算トレードを中心とした個別物色中心の相場展開が続きそうです。
日本市場の現状としては、決算発表がピークを迎えていると言う事も有って、決算発表に一喜一憂すると言う展開が続いています。
良くも悪くも過剰反応すると言う株価が目立ちますが、好決算発表銘柄の買いを考える場合には一呼吸おいて、急騰後の適度な調整安を待ってから押し目買いを狙うと言う対応が良いと思います。
日経平均株価は4月以降、5日・10日移動平均線を下値支持帯として上昇基調が続いて来ましたが明日は10日移動平均線を維持出来るかどうかの局面になります。
維持すれば上昇基調継続、下回れば一旦25日移動平均線付近までの下げが有るかもしれません。ちなみに本日の25日移動平均線は22000円付近に位置しています。
しかし投資スタンスとしては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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