市況分析(6月1日前場情報)

市況分析(6月1日前場情報)

日経平均株価は71円高の22273円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、トランプ政権がUE、カナダ、メキシコから輸入する鉄鋼とアルミに関税を発動すると発表し、米経済への悪影響が懸念されて株式市場も売りが優勢に。
しかし影響を受ける企業の割合はNYダウに多く、ナスダック指数の下げは限定的、今後相手国からの対抗措置も出て来そうですので楽観は出来ませんが、今のところは悪影響も限定的と言う感じです。
本日の日本市場は米国株の下落を受けて売り先行で小安く始まりましたが売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上。
そのキッカケは日銀の国債買い入れオペの減額発表、発表をキッカケに円安が進み円相場は109円台を回復。
ざっくりと言えば今日も日経平均の値動きは円相場次第と言う状況に変わりは有りません。
日経平均は10時過ぎに22316円まで上値を伸ばしましたがこの水準には5日移動平均線が位置していますので一旦上値を押さえれるのは想定内の事です。
この先5日移動平均線を超える事が出来るかどうかが目先のポイントになって来ます。超えれば22500円付近まで上値を伸ばすと思いますが、超えられずに再度下げるようなら再び75日移動平均線を試すような展開になると思います。
75日移動平均線は現在21900円台に位置していますので当面は21900円付近が下値目処と言う感じですが、仮に75日移動平均線を切った場合は21700円台に位置している200日移動平均線が次の下値目処になります。
現時点では下向きの流れが続いている日経平均ですので、この先明確な底打ちシグナルが出て来るまでは基本的には一時的に上昇する場面が有っても楽観はせず、慎重な対応を続ける方が賢明です。
明確な底打ちシグナルとしてはチャート上に現れるものも有れば、大きな好材料が出てくると言う事も考えられます。
チャート上のシグナルは日々チェックして行けるものですが、好材料の出現は予測不可能。しかし時期的な事を考えれば、米朝首脳会談に関して好材料が出て来ると言う可能性はありえます。
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