市況分析(6月12日前場情報)

市況分析(6月12日前場情報)

日経平均株価は63円高の22867円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇しましたが上げ幅は小幅、米朝首脳会談や米FOMCを控えて強含みながらも様子見ムードの強い展開になりました。
一方欧州ではイタリアの経済・財務大臣がユーロからの離脱を否定し、欧州株は軒並み上昇。
欧州懸念の後退は円安につながり本日の円相場は110円30銭付近まで円安が進んでいます。
本日の日本市場は円安進行が好感されて日経平均は寄り付き直後に23011円まで上げ幅を拡大、一気に23000円を回復する展開に有りましたが、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。
一時はマイナス圏に沈む場面も有りましたがその後は切り返して再度プラス圏を回復、寄り付きの買いも円安進行による日経平均先物買いが中心で多くの個別銘柄は米朝首脳会談を控えて様子見状態と言う感じです。
米朝首脳会談を前にして若干投機的な動きも観測されますが、買いが先行してプラス圏で推移するなど、現時点では警戒よりも期待が上回ると言う感じだと思います。
簡潔に言えば米朝首脳会談の結果が確認されるまでは買い出動を待つ、その様な投資スタンスの投資家が多いように思います。
その米朝首脳会談ですが、日本時間の午前10時から始まり1対1の会談は41分間で終った模様。その後関係者を含めた拡大会合に移っているようです。
お昼休みの間にはある程度の状況も報道されると思いますので、株式市場が米朝首脳会談の動向を織り込むのは早ければ後場になると思います。
遅ければ今日の会談が終わり、結果が正式発表されるのは15時を過ぎると思われますので株式市場が織り込むのも明日と言う事になります。
どちらにしても今日か明日には米朝首脳会談の結果も明らかになり、株式市場にも好悪どちらかの動きが出て来る事になります。
今日は米朝首脳会談、場合によっては明日まで協議が続くかもしれません。又明日には米FOMCで追加利上げが決定されると思いますので、利上げ決定後の米国株動向と円相場の値動きも見極める方がより安全になります。
株式市場の注目が米朝首脳会談一色に染まっていますが、先のG7首脳会合では米国の保護貿易主義に懸念が表明され、米中貿易摩擦を巡る交渉もまだ継続中です。
諸々不透明な要因は多々存在しており、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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