市況分析(6月15日後場情報)

市況分析(6月15日後場情報)

日経平均株価は113円高の22851円で終了。昨夜の米国市場は膠着した展開になりましたが、ECB理事会の決定を受けて円安が進み、今日の日経平均も円安進行を好感する展開で反発。
日銀金融政策決定会合の結果が発表されましたが、現状維持は想定内の結果、特に反応する動きは有りません。
日銀の政策がどうこうと言うよりも、米国が利上げを続け、欧州も量的金融緩和政策の終了を決めた事で、金融政策の面からは円買いの要素は全く有りません。
日米欧の金融政策から見れば、一段の円安が期待出来ると言う事になりますので金融政策から見れば日本市場には円安株高の期待が高まり易いと言う状況です。
日経平均株価の現状としては上昇トレンドが継続中、流れとしては23000円回復を伺う流れは依然続いています。
23000円付近に上値の重さは有りますが、上値の重さは逆に見れば23000円付近に売りがたまると言う事を意味しており、先々23000円を好材料を伴って抜けて来た時には売り方の踏み上げを誘って大きな上昇圧力にもなります。
ざっくりと言えば売りが溜まれば溜まるほどに買い戻しに転じた時の上昇圧力も大きくなります。
23000円付近に上値の重さを感じるほど、先々の上昇圧力も大きくなる、その様に見て良いと思います。
日経平均は堅調な展開ですが、なかなか個別物色の動きに広がりが出て来ません、材料が出た銘柄などは急伸するものも有りますが、そこからの広がりが無く、吹き上げにはもう少し我慢が必要と言う感じです。
しかし米朝首脳会談と言う大きなイベントも無難に通過し、米利上げも同じく無難に通過、ECBの量的金融政策の終了も波乱なく通過し、目先唯一の警戒材料は米中貿易摩擦への懸念です。
これが無難に解決すればその時はこれまでに溜まったマグマが噴火するように日経平均も大きく上昇すると思います。
逆に米中貿易摩擦の状況が悪化すれば一時的には少し大きく下げる可能性は有りますが、これまでにも繰り返し述べて来たように、最終的には米中歩み寄ると思いますので、仮に一時的に下振れするような展開が有れば先を見据えて安値買いを実行すれば先々利益を生むと思います。
当面は何かキッカケが欲しいところでは有りますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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