市況分析(6月18日前場情報)

市況分析(6月18日前場情報)

日経平均株価は189円安の22662円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは下落して4日続落となり、ナスダック指数も下落して反落。
下落の理由は中国への追加関税の発動を表明した事ですが、下げ幅は意外と限定的で、過度に悲観が強まると言うような状況では有りません。
その背景としては、足元の米景気が非常に強い事、加えて中国への追加関税も米企業への悪影響を最小限に抑えている事、そして最終的には米中歩み寄るだろうとの見方が市場には強い事だと思います。
現実に中国への追加関税が発動されるまでにはまだ少し時間が有りますので、この先の米中通商交渉次第では、追加関税の発動は見送られる可能性も有りますので、その様な背景も米国株の下落が限定的になった要因だと思います。
本日の日本市場も売り先行で始まり日経平均は下落し、多くの個別銘柄も下げている銘柄が目立ちますが、総じて下げ幅は限定的。
又、今朝大阪を震源とする大きな地震が有り、まだ被害の全容は明らかでは有りませんが、大きな地震が発生した事による、リスク回避のポジション解消売りも出ている感じです。
しかし今のところ地震による被害も限定的なようで、地震を理由にした売り物は徐々に一巡し、個々の銘柄も反発に転じる銘柄が出て来るのでは無いかと思います。
米中貿易戦争への懸念も、円相場が110円40銭程度で推移しているのを見ると、さほど警戒していると言う状況では無いと思います。
米中貿易戦争激化への警戒は株式市場の上値を押さえる要因では有りますが、必要以上に下値を売り込むような材料にはならず、現時点ではさほど心配する必要は無いと思います。
日経平均株価をテクニカル的に見てみると、25日移動平均線が22600円台に位置しており、ここを上回っている間は特に問題は有りません。
25日移動平均線下回ってくると投資家心理も弱気に傾き、一旦売りが強まると言う展開も想定されますが、日経平均に関しては最終的にはやはり円相場次第です。
円高が進むようだと一時的には日経平均も下振れする可能性が強まりますが、円高が進まない中での下落ならさほど警戒する必要は有りません。
多少上下に振れる局面は有っても、円相場に大きな変動が無ければ、暫くは23000円~22500円のゾーンでの値動きが続きそうな日経平均です。
相場的に言えば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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