市況分析(6月19日前場情報)

市況分析(6月19日前場情報)

日経平均株価は197円安の22482円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して5日続落となりましたが、ナスダック指数は小幅高で反発、米中貿易摩擦激化への懸念でNYダウは弱含みですが、ハイテク株が多いナスダック指数は底堅く堅調。
中国での売上が大きい企業は主にNYダウに上場していますので米中貿易摩擦懸念が強まるとどうしてもNYダウには売りが強まりますが、米国株全てに売りが強まる訳ではなく、その点は日本と違い米国株の奥深さと言う感じがします。
今日の日本市場は売りが先行する展開で続落ですが、今日の下げの原因はやはり円高進行。
米中貿易摩擦激化への警戒も当然ありますが、それ以上に日本株にとっては円高が売りに直結し易い要因です。
しかし今日は日経平均は下落していますが、内需系の小型株やテーマ株などは総じて堅調、米中貿易摩擦激化懸念も、内需系の小型株やテーマ株には悪影響は限定的。
昨日の朝早く起きた大阪地震の被害状況も有る程度は明らかになり、結果としては警戒したほどの大きな被害は無かったようですので、今日は昨日ポジション解消売りが出た銘柄なども買い戻しの展開になっています。
今日はフリマアプリのメルカリが新規上場をしましたが、買い気配が続いて未だに初値は付かず。
買い人気は旺盛で、メルカリの好スタートが新興市場銘柄や内需関連銘柄にとっては追い風になっていると言う感じです。
この先メルカリに初値が付き、利益を得た投資家が他の銘柄を買うと言う行動も期待出来ますので、新興市場のテーマ株などにとっては、メルカリの好スタートはプラスに作用すると思います。
米中貿易摩擦に関しての材料としては、トランプ大統領が突然発信すると言う感じですので予測はし難いですが、その不透明さが株式市場にとっては最も厄介な事です。
先行きが読めないと言う事を株式市場は最も嫌がります、悪い事でも先が見えれば悪材料も織り込み、その先を見据えて動くのが株式市場です。
しかし今は先行きが読めないと言う状況ですのでもう暫くは全体としては手掛け難い投資環境が続く事にならざるをえません。
しかしながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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