市況分析(6月20日前場情報)

市況分析(6月20日前場情報)

日経平均株価は8円高の22287円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは6日続落、ナスダック指数も下落して反落、米中貿易摩擦激化への懸念が強まり売りが優勢になると言う展開。
昨日も述べましたがトランプ大統領が2000億ドル分の中国製品に10%の関税を課す事を検討するよう米通商代表部に指示。
この指示が出たのは米国市場が終わってからですので、前日の米国市場はまだ織り込んでおらず、昨夜その悪材料を織り込んだと言う状況です。
昨夜のNYダウは寄り付きから大きく下落しましたがその後は下げ渋り下げ幅を縮めて終了、一旦悪材料は織り込み、今後は米中通商交渉の推移を見守ると言う感じです。
昨日は大きく円高が進んだ円相場でしたが、今日は110円台を回復するなど円高も一服。
しかし昨夜の米国株が下落し、米中貿易摩擦激化への懸念が高まっている状況ですので、今日も引き続きリスク回避のポジション解消売りが優勢。
悲観売りの動きは一服していますが、買い上がるにはまだ慎重、下げ渋りつつも上値も重い、今日はその様な展開です。
株式市場の現状としては、米中貿易摩擦が予想以上に激しくなっており、これまでは最後は歩み寄るとの見方が多数派でしたが少し不安が高まっていると言う状況です。
その様な状況を利用して投機筋が売り仕掛けを行い、下げるから売りが出て来る、売るから下がる、と言う感じで悪循環の連鎖と言う感じです。
短期的には目ぼしい買い材料も有りませんので買いは見送りになりやすく、米中貿易摩擦激化への懸念が強まっていますのでポジション解消売りが出易い。
その様な状況ですので株価も下がり易いと言う状況では有りますが、ざっくりと1ヶ月程度先を見据えれば、直近下げる前の株価水準に戻っている、その様な銘柄が多く出て来ると思います。
先行き不透明感が強まり、悲観ムードが強まった時には、必要以上に下げるのが株価です、日経平均も個々の銘柄も基本的には需給で株価は動きますので、売りが多く買いが少なければ必要以上に下げる場面も有ります。
しかしながらその様な状況の多くは売られ過ぎで下げ過ぎと言える様な状況、暫くは耐え忍ばなければなりませんが、耐え忍んだその先には株価反発局面は必ず訪れるものです。
当面は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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