市況分析(6月22日前場情報)

市況分析(6月22日前場情報)

日経平均株価は192円安の22500円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、NYダウは8日続落となり、米中貿易摩擦激化を警戒するリスク回避の動きが依然続いています。
中国だけでなく昨夜はインドが鉄鋼とアルミのインドへの追加関税発動を受けて、報復関税をかける考えを示し、トルコも3億ドルの報復関税を発動、米国の保護貿易主義に対する各国の報復の動きが広がっており、貿易摩擦拡大への警戒が強まっています。
昨夜はこれまで堅調な展開が続いていたナスダック指数も大きく下落、米最高裁がオンライン小売業者に売上税の徴収を義務付ける権限を州政府に与える判決を下し、ネット大手のアマゾンなど関連銘柄に売りが強まり、ナスダック指数も下落。
本日の日本市場も昨夜の米国株の下落に加えて円高が進み、日経平均も売りが先行する展開で急反落の展開。
昨日は円安進行を好感して上昇した日経平均でしたが、今日は一転して逆回転、円高が進み日経平均も急反落、依然不安定な値動きが続いています。
今日は寄り付から安く始まり始値は22456円、しかしその後は膠着した展開で日経平均もほぼ横ばいと言う展開、ざっくりと言えば先物主導の展開で空中戦の様相。
先行き不透明感が強く、強弱感が対立するような局面では、先物主導の値動きになり、朝一の始まりから上下に大きく振れてその後は膠着と言う展開は良く有る事です。
個別銘柄の手がけ難さも有り、どうしても先物中心の売買になり易いと言う状況でも有ります。
日経平均に関してはテクニカル的にはざっくりと言って23000円~22000円のゾーンが当面想定される価格変動レンジです。
簡潔に言えば22000円接近時には買いを考え、23000円接近時には売りを考えると言う感じになりますが、それは先物売買をする場合となり、個々の銘柄の値動きに関しては一律に同じように見る事は出来ません。
正直なところ今の相場環境では無理をして売買をする必要は無いと思います、もう少し先行きが見えるようになるまでは、現状維持で値動きを見守るだけと言う対応で良いと思います。
せめて米中貿易摩擦問題にある程度解決の目処が出て来るまでは、無理をしない方が良いと思います。
必要以上に下げるような場面が有れば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。