市況分析(6月27日前場情報)

市況分析(6月27日前場情報)

日経平均株価は90円安の22251円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に反発。米中貿易戦争を巡る警戒は一旦小休止と言う感じですが、投資家の心理としては状況の推移を少し見守りたいと言う感じだと思います。
昨夜は原油先物相場が上昇し、石油関連株が買われた事も指数の下支えとなりました。
この先米中貿易戦争が一段と激化するのか?又は米中歩み寄りの動きが出て来るのか?米中通商政策を巡る交渉も水面下で行われていますので、好悪どちらの結果で有れ、ある日突然に出て来ると言う感じになるのではないかと思います。
いわゆる先が見通せないと言う状況でもあり、又ある日突然結果が出て来ると言う感じでは、投資家心理としても、売り買いどちらかにポジションを傾ける事は出来ません。
結果的に基本的には中立的なポジションを維持し、日々出て来る材料を見極めて売り買いに動くと言う感じにならざるを得ません。
米中貿易戦争の行方が有る程度見えるまでは、日々不安定な相場環境が続く、その様に考えて対応して行くのが最善のスタンスになると思います。
米中貿易戦争の行方に関しては、専門家でも意見は割れていますが、当初から述べて来たように最終的には米中歩み寄ると言う結果になると考えています。
米中共に本気で貿易戦争をしてもどちらにも利益は無いと言う事は解っています。しかしどちらも国内向けに弱気になる事は出来ず、表面的には強気を貫かざるを得ません。
ざっくりと言えば、歩み寄るキッカケ待ちと言う状況だと思います、米中共に交渉の果実を得た、と言う状況を作り上げ、米中共に国内向けにアピール出来る落としどころを今賢明に協議をしていると言う状況だと思います。
日本市場においても、米中貿易戦争激化への警戒で今は株式市場も弱含みの展開が続いていますが、最終的に米中歩み寄るなら安値に対しては先を見据えて買い向かうと言う事になります。
又7月に入れば徐々に4-6月の第1四半期業績発表への関心も高まります。第1四半期の決算発表時にはまだ業績修正の発表は無いと思いますが、現在の円相場の水準を考えれば企業業績面への期待が高まるのではないかと思います。
国内主要企業の今期の想定為替レートは1ドル105円程度が多く、今の円相場の水準を考えると、第2四半期中間決算時には上方修正が相次ぐと言う事も想定出来ます。
中間決算に関してはまだ少し先の話では有りますが、110円前後で円相場が推移していれば株式市場には徐々に水準を切り上げて行く圧力が強まって行くと思います。
現状では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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