市況分析(6月27日前場情報)

市況分析(6月27日前場情報)

日経平均株価は60円高の20213円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは上昇して5日ぶりに反発したものの、ナスダック指数は下落して4日ぶりに反落。イタリア政府が経営危機に陥っていた中小銀行2行の破たん処理を決め、金融健全化が進むとの期待から欧州では銀行株が上昇、この流れが米国にも続き、金融株が買われてNYダウも一時111ドル高まで上昇。しかしその後発表された経済指標が市場予想を下回り、米最高裁がイスラム圏の一部の国からの入国を制限する大統領令の差し止め処分を条件付で解除するとの発表が有り、移民を巡る不透明感が台頭してNYダウも上げ幅を縮小。米国市場も日々株価の上げ下げは有るものの、手掛かり材料不足で高値圏での膠着相場が続いていると言う状況。本日の日本市場は円安が進んだ事が好感されて買い先行で始まり日経平均も寄り付き直後に20250円まで上げ幅を拡大。しかし円安以外にはこれと言った買い材料はなく、買いが一巡した後は売りに押されて上げ幅を縮小。昨夜の米国市場では長期金利が低下しており、本来なら円高に振れてもおかしくは無い状況ですが、その様な状況での円安進行に、強気になれない一面も有ると思います。今日も物色の中心は個別物色、関連する材料などが出た銘柄を物色すると言う動きが中心です。この所膠着状態が続いている日本市場ですが、今は3月期決算企業の株主総会のシーズンでも有り、このような時には機関投資家などは新たな売買を控える傾向が有りますので、それも日経平均が膠着している大きな原因です。加えて7/2には東京都議会選挙の投票日も控えており、今週は連日米経済指標の発表が続く事も見送りムードを強めています。特に手掛かり材料も有りませんので、目先のイベントなどの結果を見ながら順次株価に織り込むと言う展開になりやすく、当面は日々出て来る材料次第で上下に振れる、その様な展開が想定されます。しかしながら個別物色意欲は依然旺盛な日本市場ですので、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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