市況分析(6月28日後場情報)

市況分析(6月28日後場情報)

日経平均株価は1円安の22270円で終了。今日の日本市場は昨夜の米国株が下落した流れを引き継いで売り先行で始まり日経平均も10時前には今日の安値となる22038円まで下げ幅を拡大。
引き続き米中貿易戦争激化への警戒が優勢と言う展開が続いていますが、円相場は円安が進み110円台を回復。
売り先行で始まった日経平均も円安進行を好感する格好で次第に下げ幅を縮め後場には一時プラス圏に浮上する場面も有りました。
米中貿易戦争激化への警戒から上値を買い上がる様な動きは当然有りませんが、しかし下値を売り込むような悲観が強まるような動きも無く、ざっくりと言えば米中通商交渉の結果待ちと言う感じです。
昨夜米国で報道された、ハイテク企業への対米投資の規制に関しても、中国狙い撃ちではなく、全ての国が対象で有るとの発言も、水面下で行われている米中通商交渉への1つのシグナルのようなものだと思います。
別の筋からは中国を意識した規制で有るとの発言も出て来ましたが、両方の意見が出てくる事自体が中国に対する揺さぶりのようなものです。
追加関税発動の期限とされる7/6も近づき、水面下の米中通商交渉も大詰めを迎えているのでは無いかと思います。
しかし言い換えれば大詰めを迎えているだけに激しい衝突も有る訳で、そう言う意味ではこの先数日は報道を通じて過激な発言などが出て来る可能性も有ります。
株式市場の現状としては、米中貿易戦争に関する何らかの材料が出て来れば、良い事にも悪い事にも敏感に反応し易く、株価も上下どちらにも大きく振れ易いと思います。
良くも悪くも今は出て来る材料によっては株価も上下に振れ易い、その事はまだ頭に入れながら対応して行かなければなりません。
テクニカル面から見ると、日経平均は75・200日移動平均線に接近しており、良いキッカケが有れば上昇し易い状況では有ります。
良いキッカケになるとすれば一段の円安が進む、又は米中通商交渉で歩み寄りの動きが見える、等だと思います。
逆に悪いキッカケが有れば一時的には75・200日移動平均線を下回り下振れするような展開も有り得ます。
悪いキッカケになるとすれば円高が進む、又は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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