市況分析(6月4日前場情報)

市況分析(6月4日前場情報)

日経平均株価は285円高の22457円で前場を終了。先週末の米国市場は良好な5月雇用統計の発表が好感されてNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。雇用統計の内容は、雇用者数が市場予想を上回る増加となり、失業率も18年ぶりの低水準となる3,8%に低下。イタリアの政局が一旦落ち着きを取戻した事や米朝首脳会談実現への期待も高まり、好調な米経済への見直し買いが強まると言う展開になりました。しかし一方では米中通商交渉が難航している事、カナダで開催されたG7財務省・中央銀行総裁会議で米国の保護主義的な動きが強く批判されるなど懸念要因も有ります。又イタリアやスペインなど、依然政局は不透明感もあり、楽観に転じても良いと言う状況では有りません。ざっくりと言えば過度な警戒は後退しましたが依然楽観は出来ない、その様な状況になります。本日の日本市場は米国株高と円安進行を背景に買い先行で始まり日経平均株価も大きく上昇、22400円台を回復しています。日経平均の場合は円相場次第の状況ですので円安が進めば日経平均も上昇する、今日はまさにその様な展開です。良好な5月雇用統計の発表を受けて米長期金利が上昇、その結果日米金利差拡大で円安が進む、それが今日の円安進行の原因。欧州や北朝鮮など、この先地政学的リスクが更に後退すれば一段と円安が進む展開が期待出来ます。しかしながら逆にこの先地政学的リスクが再度高まれば円高が進む、日米金利差と地政学リスクを睨みながら当面の円相場も変動する展開が続きます。日経平均株価の現状をテクニカル面から見てみると、22500円付近に10日・25日移動平均線、一目均衡表基準線と転換線が集中しており、当面は22500円付近が大きな上値抵抗帯と言う感じです。しかしながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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