市況分析(6月6日前場情報)

市況分析(6月6日前場情報)

日経平均株価は51円高の22591円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは利食いが先行する展開で小幅安になりましたが、ナスダック指数はIT関連株が買われる展開が続き続伸。
イタリアではコンテ新首相が所信表明演説を行い、歳出拡大で景気を刺激する方針を示し、イタリアの国債利回りが上昇するなど一時警戒が強まりました。
しかし財政面では懸念が出て来ますが、景気刺激策は株式市場にとっては好材料、加えてドイツでも南欧諸国を支援する為の数兆円規模の投資をする事をメルケル首相が表明、同時に独仏中心に欧州版IMFを創設する構想も表明されました。
これらの構想が実現すれば、欧州懸念も払拭されて世界の株式市場にとっても好影響を与えると思います。
欧州情勢に期待が持てる動きが出始めていますが、まだ今後の動向を見極める必要もあり、株式市場が欧州の動きを織り込むのはもう少し先になると思います。
当面は目先のイベントの結果を1つずつ織り込んで行くと言う展開になると思います。
本日の日本市場は手掛かり材料不足で膠着した展開です、今週末にメジャーSQを控え、日米首脳会談、G7首脳会談、米朝首脳会談など重要な政治イベントが続きますので売り買い共に動きづらいと言う感じです。
今日は小幅高の展開になっていますが、日経平均に関してはこれまでにも述べて来たように、22500円付近を巡る攻防が続いています。
今週末のメジャーSQに向けて、仕掛け的な動きが強まれば上下に大きく振れると言う動きも有り得ますが、仕掛け的な動きが無ければ膠着した展開が続くのではないかと思います。
当面は日経平均22500円を中心に上に振れれば22700円台を目指し、下に振れれば22200円台を目指す、どのような展開になるかは投機筋の動き次第だと思います。
日本市場の現状としては、この先政治イベントが相次ぎますので様子見ムードが強まり易い状況です。
しかしながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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