市況分析(6月8日後場情報)

市況分析(6月8日後場情報)

日経平均株価は128円安の22694円で終了。前場には一時プラス圏に浮上する場面も有りましたが、今日は週末で来週には米朝首脳会談や米FOMCも控えており、後場はポジション解消売りが強まると言う展開になりました。
日経平均は昨日まで4日続伸でしたので、さすがに今日は一旦利食いを進める動きが出たと言う感じ。
この週末にもG7首脳会議が有り、来週には注目の米朝首脳会談、米FOMCも有りますので、一旦ポジション解消売りが出るのも投資家心理としては妥当です。
今日は円高に振れましたので簡単に言えば円高で日経平均も下げたと言う感じですが、今日の円高も目先の利益確定売りが主因ですのでさほど気にする事は無いと思います。
今日は反落となった日経平均ですがテクニカル面から見れば引き続き強気継続の状態は変りません。
本日5・25日移動平均線がゴールデンクロスを達成し本日終値も5日移動平均線を上回っています。
チャート上から見る限りでは今日の下落も適度な調整安です、この週末に特に問題が無ければ週明けの月曜日には株価も反発し、米朝首脳会談に向けて期待先行の動きが強まりそうです。
来週は米朝首脳会談に加えて米FOMCも開催されます。今年2回目となる利上げが濃厚とされており、日米金利差が一段と拡大する事になります。
日米金利差の拡大は基本的にはドル高/円安要因になりますが、仮に米FOMCで今後の利上げには慎重な考えが出た場合、一時的には円高が進む可能性も有ります。
来週の米FOMCで利上げが実行されれば金利は2%になります、米物価上昇率も2%程度ですので、物価上昇率を上回る金利水準になると、米経済への悪影響を警戒するムードも強くなるかもしれません。
又米国では金利の上昇は個人消費を直撃しますので、個人消費の面で悪影響が出ないか?当面注意をしながら見て行く必要が有ります。
米国の個人債務の水準が既に過去最高を更新しており、リーマンショックが起きた時よりも今の方が多くなっています。借金経済と言われる米経済ですので、金利の上昇には敏感です。
来週はいよいよ米朝首脳会談が実現します、北朝鮮が核とミサイルを放棄し、その見返りとして経済支援が実行されるなら、株式市場は買いで反応すると思います。
その様な展開になれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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