市況分析(7月10日後場情報)

市況分析(7月10日後場情報)

日経平均株価は144円高の22196円で終了。後場の14時29分には22321円まで上値を伸ばした日経平均でしたが、その後大引け前にまとまった売りが出て急速に上げ幅を縮めて終ると言う展開になりました。
今週末にはSQが控えていますので、今日の大引け前の上げ幅縮小もSQ要因の売買によるものだと思います。
今週末にかけてはSQ要因による投機的な売買も増えて来ます、不可解な値動きで上下に振れると言う場面も有るかもしれませんが、SQまでの一時的な事です。
日本市場の現状をテクニカル的に見ると、25日移動平均線が22380円付近に位置しており、ざっくりと言えば今日は25日線に接近したので戻り売りが強まったと見る事も出来ます。
又は週末のSQも近づいており、22250円を超えて来たので大引け前に売り方の防戦売りが強まったと見る事も出来ます。
テクニカル面から見ても今の日経平均の現状は強弱感が対立するような局面に有り、逆に言えば一段高になれば買い方が勢いを増す、しかし一段安になれば売り方が勢いを増す、その様な感じです。
この先上下どちらに振れるのか?投機筋としては振れた方に付くと言う感じですので、もう暫くは若干不安定な値動きが続くかも知れません。
豪雨被害により西日本では鉄道や道路などの物流網に大きな被害が出ており、被害が広範囲に及びますので、企業活動や消費などに有る程度のマイナスの影響はありそうです。
一方では、災害からの復旧・復興に向けて政府も補正予算で支援する方針を示しており、短期的にはマイナスの影響が有ったとしても先を見据えるなら復旧・復興需要が出て来ますので経済的にはプラスの面も出て来ます。
被災された多くの方々の事を思うと、政府には出来る限りの支援策を取りまとめて欲しいと思いますが、対処的な対応も必要ですが、災害の起き難い国土作りも政府には期待したいところです。
米中貿易摩擦の激化、遅々として進まない北朝鮮の非核化への行動、7/16にはトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談も有るようです。
英国ではEU離脱担当大臣が辞任するなど、EUからの離脱に向けての混乱が再度浮上しています。
冷静に世界を見渡してみると、1つボタンの掛け違いでも有れば、大きな懸念材料になりそうな状況が多々有ります。
日本でも9月の自民党総裁選挙で安倍首相は再選が出来るのか?海外投資家も大きな関心を持っており、結果次第では日本株への大きな影響も出て来ます。
ざっくりと言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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