市況分析(7月12日後場情報)

市況分析(7月12日後場情報)

日経平均株価は255円高の22187円で終了。昨夜の米国市場は米中貿易戦争激化が警戒されて下落したものの、日本市場では既に昨日の下落で織り込み済み、今日は円安進行が好感されて日経平均も反発。
加えて中国株が今日は上昇していますので、それも安心感に繋がったと思います、トランプ政権が決めた2000億ドル規模の中国製品への10%の関税適用も一応想定内の事。
前々から話は出ていましたので、あらためて警戒すると言うムードは少なく、発動までには2ヶ月程度かかる事もあって、株式市場も比較的冷静な対応と言う感じです。
しかし楽観は出来ません、引き続き米中貿易戦争は激化していると言う現実を考えると、この先も暫くはいつ何が出て来ても良いように、備えをしながらの対応が求められます。
これまでもそうであったように、トランプ大統領からはいつどんな発言が出て来るのかが予測がつきません。
株式市場にとってマイナスの材料もあればプラスの材料も有る訳ですが、11月の米中間選挙が近づくに連れて発言なども徐々に過激になり、どちらかと言えば株式市場にとってマイナスの発言が増えて来るのではないかと思います。
トランプ大統領は今欧州でNATO首脳会議に出席していますが、加盟各国に分担する国防支出を倍増するよう突然要求するなど相変わらず自由に発言をしています。
もちろんその様な要求は通りませんが、貿易負担金を理由に今後米国とEUの貿易戦争も激しくなるのではないかと思います。
特にドイツに対して厳しい対応をしており、米中のみならず、米・EU間でも貿易戦争が激しくなるのでは?と言う懸念も強まっています。
直近の日経平均の値動きも昨日は急反落、そして今日は急反発、上げ下げ激しく乱高下気味の展開が続いています。
テクニカル的にも25日移動平均線を下回った状態は継続中、直近の上昇もリバウンドの域を出るものでは有りません。
現在25日移動平均線は22330円付近に位置しており、明日以降ここを上に抜ける事が出来るかどうか?またはリバウンドも一巡して再度下に向かうのか?
円安基調が続いている円相場を見れば日経平均は一段高になって25日移動平均線を超えて行くと言う期待も高まりますが、米中貿易戦争激化を考えると、一時的に25日移動平均線を超えても、その後再度下げに転じると言う見方も拭えません。
今後の日経平均の動向としては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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