市況分析(7月13日前場情報)

市況分析(7月13日前場情報)

日経平均株価は295円高の22483円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇、米中貿易戦争を巡る両国の応酬が一旦落ち着いている事、今後本格化する米主要企業の四半期決算への期待もあり、株式市場も買いが優勢の展開に。
ハイテク企業が多いナスダック指数も、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトなど主要なIT株が揃って過去最高値を更新するなど指数の上昇を牽引。
米中貿易戦争激化への警戒は有るものの、実体経済の好調さを見直す動きが強まりつつある米国市場と言う感じです。
昨夜の米国株の上昇と112円60銭付近まで進んだ円安を好感する格好で今日の日経平均も買い先行の展開で上げ幅を拡大。
寄り付き直後には22530円まで上昇するなどSQ要因の買戻しが強まる展開ですが、買い一巡後は上昇も一服、横ばい推移でやや膠着感が強まっています。
今日のSQ値は22452円、今日の終値で22452円を上回れば相場の地合いは強含み、逆に下回って終れば相場の地合いは弱含み、来週の展開を見据える上では今日の日経平均の終値に注目となります。
テクニカル面では騰落レシオが70%台、円相場は112円台、カラ売り比率も40%台で高止まり、SQも通過して需給は改善、普通に考えれば暫く上昇が期待出来る環境では有ります。
今日の上昇で25日移動平均線も超えて来た日経平均、後場も下がらずに25日移動平均線を上回る水準を維持出来れば投資家心理の一段の改善も期待出来ます。
唯一気になる点は、トランプ政権が2000億ドル規模の中国製品に10%の関税を課すと言う決定をした後に、まだ中国から具体的な報復措置が発表されていない点です。
今後出て来る報復措置の内容次第では、再度株式市場も警戒売りが強まりかねず、足元上昇基調が続く相場環境でも相場急変に備えると言う発想はまだ必要だと思います。
又今日の日経平均の上昇も先物主導、一部の銘柄主導と言う感じの上昇で、買われている銘柄にはややばらつきも有ります。
株式市場の地合いとしてはかなり良くなって来ていますが若干偏った日経平均の上昇と言う一面も把握しておかなければなりません。
現時点での投資スタンスとしては引き続き慎重なスタンスは維持し、値動きを見守ると言う事を最優先で良いと思います。
今後国内主要企業の四半期決算発表も本格化して来ます、決算内容次第では個々の銘柄の値動きも不安定になりますので、新規の売買に関しては決算発表を確認した後に考えると言うスタンスが最善です。
日本市場の現状としては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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