市況分析(7月17日後場情報)

市況分析(7月17日後場情報)

日経平均株価は100円高の22697円で終了。米国株が堅調に推移している事と112円台を維持している円相場を背景に、今日は日経平均も一時22832円まで上げ幅を拡大。

しかし大引けが近づくと目先の利食いが強まり下げに転じて上げ幅を縮小して終了。リバウンド継続に変わりは無いものの、少し上値の重さも出て来たと言う感じです。

日経平均株価の現状としてはテクニカル的には再度強気継続となり、買い優勢の流れが続いていますが、米中情勢や円相場次第では相場急変も有り得ると言う足場の弱い強含みです。

ざっくりと言えば今は上昇基調が続いても買い出動はしにくい上昇局面、持ち株が上昇して買値を超えれば外す、その様な上昇局面だと思います。

112円台と言う円相場の水準を考えると今後本格化する国内主要企業の四半期決算への期待は高まりますが、まだ第1四半期決算ですので、このタイミングで上方修正を発表する銘柄は少ないと思います。

第2四半期決算発表辺りで上方修正に踏み切る企業が多く、そう言う意味では今後本格化する決算発表にも余り多くは期待しない方が良いかもしれません。

株式市場を取り巻く状況としては、米中貿易戦争が長期化する可能性も否定は出来ず、EUと米国にも貿易戦争懸念が高まっており、決して楽観出来る状況では有りません。

又、対米貿易黒字を抱えている日本も決して他人事ではなく、今週末に米国で開かれる自動車輸入に関する公聴会で、日本車にも追加関税が課せられる可能性も有ります。

今は行き過ぎた悲観の巻き戻しが続いている株式市場ですが、見方を変えれば今はやや楽観に行き過ぎつつ有るようにも見えます。

日経平均株価に関しては、6/12高値が23011円、5/21高値が23050円ですので、仮にここを超えれば一段高も期待出来ますが、ここから上には戻り待ちの売り物も多く、出来高や売買代金の推移が注目されます。

出来高や売買代金が増加して、戻り売りを吸収すれば直近高値更新も有り得ますが、出来高・売買代金の増加が無ければ今週のどこかでリバウンドも一旦終了、再度下げに転じる局面が来ると思います。

もちろん米中貿易摩擦に新たな動きが有るとか、その他にも大きな材料が有れば、上下どちらにも振れる可能性は有りますが、想定外の材料出現等がなければ出来高・売買代金の推移が株価の値動きのカギを握ると思います。

難しい事はさておき、簡潔に言えば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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