市況分析(7月18日前場情報)

市況分析(7月18日前場情報)

日経平均株価は223円高の22921円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、パウエルFRB議長の議会証言と質疑応答が有りましたが、無難に終わり株式市場にも安心感が高まると言う結果に。

パウエルFRB議長の発言としては、米景気は堅調、金融政策も緩やかな利上げを続けるのが最適、と発言するなど株式市場に安心感をもたらす内容でした。

パウエルFRB議長の発言を受けて円相場は一段と円安が進み一時113円台に、昨夜の米国株上昇もあり、本日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均は続伸。

米中貿易戦争や米欧貿易摩擦の激化懸念、日本車の輸入に対する追加関税発動懸念など、警戒要因は有るものの、円安進行を背景に上昇基調が続く日経平均です。

7/5には21462円まで下落した日経平均でしたが、その後米中貿易戦争への警戒が一旦後退、中国の貿易統計で輸出がさほど落ち込んでいない事も好感され、円安進行も加わって日経平均は買い戻し優勢の展開で切り返して来ました。

テクニカル的にも25日移動平均線を上回り再度強気転換となっていますが、23000円付近は5月と6月に付けた戻り高値水準、ここを突破出来るかどうかは今後の円相場次第です。

ちなみに5月の円相場は111円台で6月は110円台でした、既に113円まで円安が進んでおり、円相場だけで見れば日経平均は5月と6月に付けた戻り高値水準を超えて行っても何ら不思議は有りません。

5月、6月よりも円安が進んでいるのに日経平均はまだ5月、6月の高値を超えていない、その原因は米中貿易戦争の今後に対する不透明感だと思います。

今後株価が一段高となって円相場との矛盾を解消するのか?又は円高が進んで矛盾を解消するのか?この先どのような展開になるかは、今後出て来る材料と円相場次第です。

ざっくりと言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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