市況分析(7月26日後場情報)

市況分析(7月26日後場情報)

日経平均株価は27円安の22586円で終了。米欧首脳会談が無難に通過した事で昨夜の米国株は上昇。

本日の日経平均も買い先行で始まり寄り付き直後には22717円まで上値を伸ばしましたが、ファナックの決算が市場予想を下回り、円相場もジリジリと円高が進み110円60銭付近に。

高寄りした日経平均でしたがその後は売りに押されてマイナス圏に、しかし売りが強まると言う展開にはならず、小安い水準で膠着した値動きになりました。

今日は決算発表を受けて日経平均への影響が大きい主力銘柄が軒並み下落し、日経平均の上値を抑えると言う結果に。

又、日銀がETFの買い入れ方法を見直し、日経平均型のETF購入配分を減らすとの思惑からファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナックが売られ、悪材料が出たエーザイとこの4銘柄で日経平均を140円程度押し下げる結果に。

逆に言えばこの4銘柄が下げていなければ今日の日経平均は上昇していたと言う事で有り、小幅反落となった日経平均ですが、中身を見ればさほど気にする必要は無い、そんな感じもします。

ジリジリと進む円高に少し警戒が必要と言う感じがします、日銀の金融政策見直しに関しては長期金利を少し上昇出来るように微調整すると言う案が有力ですが、これは経営が行き詰りつつある地方銀行への救済措置のようなもの。

又、ETFの買い方も少し変更し、これまでは日経平均型のETF購入が主でしたが、変更後はTOPIX型やその他の種類も満遍なく買うなど、日経平均への影響度をこれまでと比べて少し減らす、その様な感じになると思います。

その結果、これまで日銀のETF買いで大きな恩恵を受けて来たファーストリテイリング、ソフトバンクはどちらかと言えば今後は徐々に株価が下落して行くのではないかと思われます。

又今日は日経平均は小幅に下落しましたが、TOPIXは上昇しており、既に日銀の次の動きを先取りするような展開になっています。

更に言えば、東証1部の騰落数も値上がりが1733銘柄で値下がりが309銘柄と圧倒的に値上がり銘柄数が多くなっています。

暫くは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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