市況分析(7月4日後場情報)

市況分析(7月4日後場情報)

日経平均株価は68円安の21717円で終了。米マイクロン・テクノロジーへの制裁発動を受けて昨夜の米国市場が半導体関連株主導で下落。
本日の日本市場でも半導体関連株が売られ、加えて円高進行も嫌気されて日経平均は3日続落で終了。
しかし前場に下げた後は下げ止まり、後場には下げ幅を縮小するなど、悲観が強まると言う状況でも有りません。
中国が米半導体企業に対して制裁を発動し、米中主要産業への報復合戦と言う感じになりつつあり、おのずと7/6に向けて警戒が強まると言う状況です。
今の株式市場の状況ではテクニカル分析やファンダメンタルズ分析も余り意味は無く、投資家心理を左右するような好材料が出て来るまでは軟調な展開が続きそうです。
又は、売り方の買い戻しによる反発と言う展開も有り得ますが、それもキッカケが不可欠なのは言うまでも有りません。
米中貿易戦争への警戒が後退するような材料としては、一にも二にも米中通商交渉の歩み寄りが必要、制裁発動期限の7/6までは神経質な相場環境が続きます。
今夜の米国市場は独立記念日で休場ですので、何か新たな材料でも出て来れば明日の日本市場を動かす要因になりますが、特段何も無ければ明日の日本市場は引き続き軟調な値動きになりそうです。
正直なところトランプ大統領に関してはいつ何が出て来るか解りませんので、何かが出て来た時には株式市場も上下どちらにも大きく振れ易いと思います。
特に今の次期なら尚更です、7/6に向けて神経質になっている相場ですので、米中通商交渉に関する何か新たな報道でも出て来ると、大きく反応し易いと思います。
好材料が出て来れば株価も大きく上昇、悪材料なら大きく下落、特に何も出てこなければ弱含みの膠着、更に円相場の動向が絡み、今はなかなか複雑な状況です。
正直、110円前後であれば国内主要企業の業績にとっては居心地の良い水準で、どちらかと言えば業績にはプラスになると思います。
主要企業の想定為替レートは107円~105円程度ですので、今の110円程度の円相場自体は業績には追い風です。
しかし今の市場環境としては、業績面だけで買えるような状況では有りません、ここまで来れば7/6の結果を見極め、それから買いを考えると言うスタンスの投資から大半だと思います。
山を張り、先読みをして動くと言うようなリスクを取る投資家は今は少なく、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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