市況分析(7月9日前場情報)

市況分析(7月9日前場情報)

日経平均株価は275円高の22063円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、米中共に340億ドル分の輸入品に対して追加関税が発動される事になりましたが、懸念材料も一旦出尽くしとなり、米株式市場も買いが先行する展開に。
注目された米6月雇用統計の結果も市場予想を上回る増加を見せ、米中貿易摩擦問題は有るけれども、米実体経済は良好、一旦行き過ぎた悲観の巻き戻しが期待出来そうです。
今週から米国市場では主要企業の第2四半期(4~6月期)決算発表が始まります、足元の実体経済が良いだけに、決算発表への期待も高く、米中貿易摩擦懸念は一旦脇において、暫くは米主要企業の決算発表に一喜一憂する展開になりそうです。
しかしながら引き続き米中貿易摩擦激化への懸念は続きますので、楽観に傾くにはまだ時期尚早です。
米中貿易摩擦を巡る過度な警戒は一旦後退しますが、引き続き状況の推移に関しては注意深く対応して行く相場環境が続きます。
本日の日本市場は、先週末の米国株が上昇した事で買い安心感が強まり今日も買戻しが先行する展開で日経平均は上昇。
米中貿易戦争懸念を背景に下落基調が続いて来た日経平均も、米中双方の追加関税発動を受けて先週末に一旦材料出尽くしで反発に転じ、今日も買い戻しの流れが継続。
しかしテクニカル的に見れば、売られ過ぎた動きの反動高で、ざっくりと言えば下げ過ぎ修正のリバウンド局面の域は出ません。
まずは200・75日移動平均線が位置する22150円~22200円付近が当面の上値抵抗帯になりますので、この水準を上に抜ける事が出来るかどうかが注目となります。
先週末にかけての豪雨で被害が拡大している西日本・中国地方に生産拠点を構えている企業の被害状況も気になります。
サプライチェーンに悪影響はあるのか?もう少し状況の推移を見なければ現時点では何とも言えませんが、今後数日は注意を払って行きたいと思います。
株式市場の当面の見通しとしては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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