市況分析(8月14日後場情報)

市況分析(8月14日後場情報)

日経平均株価は498円高の22356円で終了。トルコリラの急落から新興国通貨安の連鎖への警戒が強まり昨日は大きく下落した日経平均でしたが今日は懸念も一旦一服し日経平均も急反発となりました。

トルコを始めアルゼンチンなど中央銀行がすかさず対応を発表し、新興国通貨安の連鎖が一旦収束。

円相場も今日は円安に振れ、株式市場も安心感から今日は買戻しが強まる展開となり、日経平均のみならず多くの個別銘柄も今日は急反発。

乱高下の展開が続いている株式市場ですが、お盆休みの時期で海外勢の多くも夏休み中、市場参加者が少ない中での投機筋のやりたい放題、ざっくりと言えばその様な状況だと思います。

今日は売買代金も2兆円程度で出来高も12億株と低水準、日経平均の値動きも先物主導の値動きで、先物に振り回されていると言う状況です。

本来は現物市場がメインで先物市場はサブと言う位置付けでしたが、今では逆になり、尻尾が身体を振り回しているのと同じです。

現物の売買に厚みが有る時には先物の影響も小さくなりますが、現物の売買が低調になるとどうしても先物主導の値動きになってしまいます。

例年夏休み・お盆の時期には日経平均の値動きも不安定になり易いと言う一面は有りますが、今年の場合は米通商政策を巡る不透明感が有り、尚更そのような状況です。

今日は大きく反発した株式市場ですが、これで安心とは行かず、今週一杯は日々の値動きも不安定だと思います。

明日は日経平均22500円付近が上値抵抗帯になりますが、仮にここを上に抜ければ投機筋の動きが活発な状況ですのでもう一段の上昇も有り得ます。

しかし22500円付近の上値が重ければ、戻り一巡後には再度売り直されて下げに転じる事になります。

明日も海外情勢を睨みながら値動きが不安定な状況が続きますので、上昇して強気にならず、下落して弱気にならず、その様な発想が必要です。

今は上下に振れる状況が普通と言う感じですので、目先の値動きに一喜一憂する事は有りません。

諸々の懸念材料は有りますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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