市況分析(8月15日後場情報)

市況分析(8月15日後場情報)

日経平均株価は151円安の22204円で終了。今日は買いが先行して小高く始まりましたが、その後は売りに押されて下げに転じ、後場に入ると中国株の下落を見て投機筋が売りを強め日経平均も下げ幅を拡大。

しかし昨日500円近く上昇している事を考えれば151円安程度は特に問題は無く、円相場も111円30銭程度での推移ですので、円高が進まない中での日経平均の下落にはさほど警戒は必要ないと思います。

トルコ危機から新興国全般に危機が広がるとの懸念はやや行き過ぎた見方だと思います、財政や経済基盤が弱い新興国には影響が有っても、それは全体から見れば一部分です。

又新興国危機よりも米中貿易戦争の行方の方がはるかに影響は大きく、トルコやアルゼンチンなどを枝に例えれば、中国は巨大な大木のようなものです。

諸々問題や懸念はこの先も出て来ると思いますが、最終的に決定打となるのはやはり米中貿易戦争の行方です。

米中貿易戦争に解決の兆しが出て来るのか?又は対立が長期化するのか?トルコ危機よりもそちらの方をメインで注視して行く方が本質を見誤らないと思います。

日経平均は5月の中旬から既に3ヶ月近くボックス相場的な展開が続いています。

その中でテクニカル的には、3点天井と三尊底を両方形成しているようなチャート形状で、この先上に振れるのか?又は下に振れるのかで、相場状況はがらりと変わって来ます。

仮にこの先上昇に転じて日経平均が23000円を超えて上昇して行くような展開になった場合は年内に1月高値の24129円を突破するような上昇も期待出来ます。

しかし逆にこの先一段と下落して7月安値の21462円を切った場合は3月安値の20347円を試すと言う下げになる可能性が大です。

この先5月以降続いている膠着相場を上に抜け出すのか?又は下に抜け出すのか?テクニカル面では大きなポイントになって来ます。

この先日経平均が上下どちらに振れるかを左右する要素としては第1に米中貿易戦争の行方、第2に9月の自民党総裁選挙の結果、そしてこれらの結果次第で変動する円相場と言う感じです。

大雑把に言えばこのような感じですが、まずは米中貿易戦争に関しては11月の米中間選挙の前に大きな山場が来ると思います。

そしてそこで米中の歩み寄りがある、中国がトランプ政権に貸しを作り、一旦貿易戦争は収束、その様な展開を想定しています。

9月の自民党総裁選挙の結果は安部総裁の再選で決まり、余程のスキャンダルが無い限りは安倍再選はほぼ決まりです。

円相場に関しても、米中和解、安倍政権継続、米利上げ継続を考えれば上げ下げの波は有れども基調としては円安が進む、その様に見ています。

結論としては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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