市況分析(8月16日前場情報)

市況分析(8月16日前場情報)

日経平均株価は29円高の22234円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。中国景気の減速懸念が高まり、米国の原油在庫の増加を受けて原油先物相場が大きく下落、トルコが米国からの輸入品に対して関税を引き上げるなど、警戒材料が相次いで米株式市場も売りが優勢に。

中国のネットサービス大手テンセントが発表した減益決算をキッカケに米主要ネット株にも売りが強まりナスダック指数を押し下げると言う展開に。

諸々の悪材料は有るものの、市場参加者が少ない中で引き続き投機筋の売り仕掛け的な動きが株価を先導すると言う展開が続いています。

米国株安を受けて本日の日経平均も大きく下落、今日は円相場も110円台半ばまで円高に振れており、外部環境を考えると日経平均の下落も致し方有りません。

今週一杯は不安定に上下に振れると言う値動きも致し方なし、来週以降は徐々に市場参加者も増えて行きますので、ある意味本番は来週以降と言う感じです。

上昇して強気にならず、下落して弱気にならず、それが今の株式市場に対する上では必要な心構えです。

株式市場を取り巻く環境に警戒を要する要因は多々有りますが、今はその様な警戒要因を株価が織り込んで下げている状況です。

しかし株価が下落して警戒材料を織り込んでしまえば、一旦悪材料も織り込み済みとなり、下がり難くなります。

そうなった後に、警戒した要因が好転するなどした場合には、下げ過ぎた動きを修正する為に買い戻しが強まります。

又は先々予想される好材料を織り込む動きが出るなど、悪材料も一旦織り込んでしまえば次は好材料を織り込む動きが出て来るものです。

このような相場のリズムが株価の上げ下げの波を作る訳で、下がり続ける株価も無ければ上がり続ける株価も有りません。

又今は先物主導の値動きになっていますので、今は売り込んでいる投資家もいずれは買い戻しをしなければ利益を確定出来ません。

ざっくりと言えば下がれば下がるほど潜在的な買いエネルギーも増加する、それが株式市場のメカニズムでもあります。

今は市場参加者も少なく投機筋の売買だけでも株価は大きく動きますが、この先市場参加者が戻って来れば一部の投機筋の売買だけではそう簡単には株価も動きません。

したがって、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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