市況分析(8月2日前場情報)

市況分析(8月2日前場情報)

日経平均株価は91円安の22654円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して反落となったもののナスダック指数は上昇して続伸、高安まちまちの展開になりましたが、中身を見れば個別物色が中心。

成長鈍化への警戒から直近売り込まれていたアマゾンやアルファベットが上昇した事でナスダック指数は上昇。

しかし中国関連銘柄が売られた事でNYダウは下落、中国関連銘柄に売りが強まった原因はトランプ政権が2000億ドル相当の中国製品にかける関税を10%から25%に引き上げる事を検討していると言う報道。

昨日も述べましたが、米中貿易戦争を巡る情勢は依然流動的で不透明、期待を持たせるような報道も出れば、再度警戒を強めるような報道も出て来る。

何かが出て来てもその後二転三転しますので出て来る報道だけを見て安易に判断する事は出来ません。

本日の日本市場は、再度米中貿易戦争への警戒が強まると同時に円相場が111円台半ばまで円高に振れ、日経平均も売りが先行する展開で株価も反落。

寄り付きの売りが一巡した後には下げ幅を縮めて一時はプラス圏に浮上する場面も有りましたが、戻り売りに押されて再度下げ幅を拡大。

ざっくりとですが米中貿易戦争への警戒が続く間は日経平均の上値も限定的、しかし米中貿易戦争解決に向けて歩み寄ると言う期待も有りますので、そう言う意味では下値も限定的。

日経平均に関しては有る程度上下に振れる動きは有りますが、大局的に見れば米中貿易戦争に次の展開が見えて来るまではボックス相場的な値動きが続く可能性が高いと思います。

先々米中貿易戦争に解決の気運が高まれば日経平均も上昇に転じますが、逆に一段と対立が激しくなって行くようだと日経平均も下げ幅を拡大。

引き続き米中貿易戦争の今後の動向次第で日経平均が上下どちらに振れるのか?も決まると思います。

しかしその一方で、米中貿易戦争によって業績への影響を受けないような銘柄には、逃避資金を集めて物色が強まると言う銘柄も出て来ると思います。

内需系の国策に乗るようなテーマ株や米中貿易戦争によって漁夫の利を得るような銘柄に関しては弱気になる事は無く、安値が有れば押し目買いを狙って行きたいと思います。

しかし現状では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。